« 2008年01月 | メイン | 2008年03月 »

2008年02月 アーカイブ

2008年02月03日

【Web】「タレントデータバンク」の「注目!インタビュー」

タレントデータバンクより

毎月1人にインタビューが行われる「タレントデータバンク」の「注目!インタビュー」、
2月のインタビューゲストは、ごらんのとおりみーさんです。
相変わらず、丁寧でしっかりとした受け答えです。(笑)

タレントデータバンク・注目!インタビュー

> ―――いろいろお仕事をされて、大変だったことは?
> コレが!ということはないんですけど、作品ごとに苦労することや大変なことがありますからね・・・。
> 例えば、私は寒いのがダメなんですけど、ロケが寒い時期だったりすることが多々あって。
> でも、出来た作品を見ると忘れちゃいます(笑)。
ちょ!!寒いのダメなんですか!

> ―――やっていて良かったと思う瞬間は?
> 大勢の人が集まって1つの作品を作っていき、出来上がったときはやっていてよかったなぁと思います。
> 舞台だとカーテンコールの瞬間が好きです。映画だと、エンドロールですね。
> 自分の名前が流れるのを見ると、自分もこの作品に参加したんだなぁって感動します。
これは、見ている人にとっても同じかもしれないですね。

> ―――今後はどんな活動をしていきたいですか?また、演じてみたい役柄は?
> まだまだ経験していないことが沢山あるので、まずは経験を積んでいきたいと思っています。
> やりたい役は・・・、今しかできないような役をやっていきたいですね。
> 大学生なので学生モノのドラマや映画は、今のうちしか出来ないかなぁと思うので、
> 是非やってみたいなと思います。
ぜひぜひ前向きにいろいろ挑戦していってほしいところ。
学生モノは確かに見てみたいなあ。

なお、このインタビュー記事、最後に「スペシャル動画メッセージ」があるんだけど、
スペシャル動画メッセージより
これがまた、わずか18秒と短すぎるわけで......。

ちなみに、「藤井美菜さんサイン入りポラロイドを3名様にプレゼント!」というのがあるので、こちらもぜひ。

【雑誌】「映画秘宝 3月号」の「EXPRESS」インタビュー記事

映画秘宝 3月号から

初主演映画の『雨の翼』の公開が控える中で、映画誌にもインタビュー記事が。
「正統派美少女 藤井美菜のスクリーン初主演作」と活字になると、改めて「おお」と思ってしまったり。

意外だったインタビューは、今回の『雨の翼』で演じる池上透花役と自分自身との共通点に関するところ。
> 私も、初めて会った人には多少緊張したりするところがあるんです。
> 透花は極端に壁を作ってしまう印象がありましたけども、
> そうやってだんだん心が開かれていくような感じはわかるなーと思いましたね。
ああ、そういえば『シムソンズ』の尾中美希もそういう心に鍵をかけてるような役だったけど、
確かに、そういうオーラみたいなものはあるかもしれない。というか、あると思う。
でも、もともと大なり小なり誰しもそういうところはあるにせよ、そこを共通点に挙げたのは意外。
というわけで、ここで唐突に「藤井美菜、養老先生にきく」から、「人見知りを直すには」。
よく聞くと、
> 私は、人見知りの方は、人と多く話すことでそれを克服する必要があるのかなって思うんですけど
の前半あたりで微妙にテンパってるのがわかって面白いです。

そして、これまた驚いたのは「目標としている女優さんは?」という質問への答え。
> 薬師丸ひろ子さんが好きです。
そうかあ。ああいう温かみみたいなものを纏った女優さんが目標なのか、と。

【Deta】
・雑誌名:映画秘宝(2008年3月号/2008年1月21日発売)
・コーナー名:EXPRESS
・掲載ページ数:カラー2/3P
・定価:1,050円

2008年02月07日

【雑誌】「Wink up 3月号」のインタビュー記事

Wink up 3月号から

もっぱら、今週末公開になる初主演映画「雨の翼」に関するインタビュー記事。
この時期だからそりゃそうですね。

あまり目新しい話は無いんだけど、
> 石田くんもけっこう雨に打たれるんだと思ってたのに、
> 私と違って屋根下のシーンが多かったので「いいなぁ」なんてよく言ってました(笑)。
「いいなぁ」とボヤいてるところを想像してみて少し笑った。

【Deta】
・雑誌名:Wink up(2008年3月号/2008年2月7日発売)
・コーナー名:(なし)
・掲載ページ数:カラー1P
・定価:560円

2008年02月11日

【映画】初主演映画「雨の翼」が公開・初日舞台挨拶に登壇

9日にいよいよ公開された初主演映画「雨の翼」。
ユナイテッドシネマ豊洲で行われた初日舞台挨拶に行ってきました。
舞台挨拶の内容なんですが、と思ったらさすがに主演とあって、
あちこちのニュースサイトでことこまかく報じられているので、コメントなんかはそちらを参照のこと。

注目新人女優藤井美菜の初主演映画公開
http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/f-et-tp1-20080210-318969.html
藤井美菜の演技力を絶賛…「雨の翼」舞台あいさつ
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080210-OHT1T00067.htm
藤井美菜、撮影中の寒さ対策は足湯…「雨の翼」
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080210/tnr0802102155017-n1.htm
映画初主演の藤井美菜、ずぶ濡れシーンに女優魂みせる!
http://www.oricon.co.jp/news/movie/51883/full/

作品としては
> 「心が洗われるような作品になっていますので、何度も足を運んで楽しんでいただければうれしいです」(ニッカン)
という中で、35分という短く詰まったストーリーに加え台詞が少なく、機微をどのように表現するかが難しいところを
> 「すごく繊細で陰のある女の子だったので、心の動きをいかに演じられるかが大切だと思った」(報知)
> 「セリフを投げかけられた時の表情を大事にしました」(オリコン)
というところにも注目。また、11月という晩秋の時期の撮影にもかかわらず雨に打たれるシーンが多いため、
> 「11月の撮影ですごく寒かったですが、用意していただいた足湯で暖めながらがんばりました」(産経)
というエピソードも。これには熊沢監督も
> 「(撮影では)雨を降らせたが、床が凍るくらい寒かった。精神力でちゃんとお芝居をやった藤井さんにお礼を言いたい」(オリコン)
> 「普通の人なら音をあげるか倒れるけど、しっかり演じてくれた。お礼を言いたい」(報知)
と絶賛でした。

と切り貼り。短いながらもつなげると全内容がフォローできるくらい報じられるというのはやっぱり嬉しいです。
舞台挨拶には、記事の写真のとおり白を基調としたワンピースで登場。
相変わらず凛とした佇まいでした。最初のON/OFFの切り替えといい、劇中の役柄との違いといい(それを言ったら石田卓也くんもそうとう違っているっぽいけど)、流石だなあと思いました。

肝心の映画についても少しだけ。
プロモーションの段階から「音楽のための映画なんじゃ?」という疑問をずっと抱いていたけれど、観てみるとそこまで引っ張られた印象はなかったですね。生演奏だとちょっと違ってくるのかな。
内容は、35分間という短いストーリーの割にはしょった感じが全く無いどころか、むしろ最小限のストーリーだけではなく屋上のシーンなど間をかなり大事に使った場面もあって、少し裏切られた感じ。これが長編映画のダイジェスト版のようだったら怒りようもあるんだけど。(笑)
でも、これをテレビではなく映画館で上映するのであれば、エピソード的な部分を増やしたり、雨の場面もお天気雨のようなものばかりじゃなくて日にちをかけてもよかったような気がする。贅沢かなあ。要は35分じゃ物足りなくて「もっと見たかったんですけど」に帰着しちゃうからかな。舞台挨拶でも言っていたとおり、雨中の屋上のシーンや、表情だけで伝えようとする演技には注目。個人的には、最後の最後で石田くんに呼ばれて振り返る場面ですね。これまでのインタビュー記事などにもあったとおり、「シムソンズ」の美希のようなキャラクターだけど、正直「ブロッコリー」のいなほよりはあっているような気がする。

異色の映画ながら舞台挨拶の回の入りは少し少なめ。
ここから少しずつ広まってくれると嬉しいんだけど。

以下、記事の写真から少しずつピックアップ。上から産経、オリコン。
産経新聞から

オリコンから オリコン

==過去の関連エントリー==
【映画】2008年公開予定の映画「雨の翼」でついに映画初主演
【映画】2008年2月公開予定の映画「雨の翼」の製作発表が行われる
【映画】映画「雨の翼」の相手役は・・・
【映画】初主演映画『雨の翼』がクランクイン
【映画】初主演映画『雨の翼』が1月21日(東京)・24日(福岡)に試写会、登壇は?
【映画】初主演映画『雨の翼』の東京試写会

2008年02月13日

【新聞】「朝日新聞 2月13日夕刊」のインタビュー記事

朝日新聞2月13日夕刊から

asahiguma.comでおなじみの朝日新聞だけど、今日13日の夕刊10面にインタビュー記事が載ってました。
題材は、というと先週末公開の「雨の翼」についてなのだけど、写真をよく見てみると、どうやら公開初日に撮ったみたいですね。

インタビューの文章そのものは、asahi.comにも載っているのでリンク。
藤井美菜、映画「雨の翼」で初主演
http://www.asahi.com/culture/movie/TKY200802130218.html

やはりと言うか、どうしても役柄をリンクさせてしまうのが「シムソンズ」の美希役。
> 「どちらも、殻への閉じこもり方が極端な役でした。
> 私もだんだん心を開いていくタイプなので、共感できる部分がありました」
昨年の映画「君にしか聞こえない」で、クラスに友達がいないという主人公の役を成海璃子が演じてて、「成海璃子がクラスで浮くなんてありえないだろ」と思ったけど、みーさんの場合は華やかさだけじゃなくて、なんとなく透花っぽいオーラを発しているから観てても受け入れられたのかな(贔屓目というのも当然あるのは言うまでもない)。最近こういうコメントを重ねて聞くようになって、ようやくオーラと本人の性格がなんとなくリンクしてきたような気がする。へぇ、そうだったんだ、という。親近感とは違うちょっとした安心感みたいなものを感じた。

> 主演だと、監督と向きあう機会が増えて、勉強になったという。
> 教師との思い出を男子に話す場面は、監督から「自分に言い聞かせるように」と教えられた。
今回、ほうぼうで「映画初主演」という触れ込みがなされているけれど(ここでも山ほど書いてるし)、実は観ているこちらもまだまだドキドキしていたりします。(笑)
インタビューの最後で、
> 「経験を積みたい。作品や監督によって求められるものが違う。
> その時々に対応できる柔軟な女優になれたらいいな」と話していた。
とあるけど、栃木で撮っている「鹿男あをによし」しかりこれからやってくる作品しかりで、これからますます高みを目指していってほしいなと思った。

About 2008年02月

2008年02月にブログ「二十日大根観察日記」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2008年01月です。

次のアーカイブは2008年03月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。