来年のことを言うと鬼が笑う
そういえば、去年の今ごろは都内の駅などに受験生を応援する大きなポスターが貼りだされていたけれど、今年は出ていないのかな。いつの間にか一年が経っているんですね。
そのポスターの文句は「来年の桜のニュースが、楽しみですね。」だったけど、来年の桜が咲いてから先、asahiguma.comのほうはどうなってしまうのかとちょっと考えてしまう。もともと高校生の大学受験を応援するサイトだから、1年目は同じ高校3年生として、2年目の今年はいわば1年先輩として、これまで受験生をサポートしてきたけど、大学2年生になる来年は流石にギャップのようなものが生じてしまうんじゃないだろうか、と。
個人的には、朝日新聞(そのものは好きな新聞ではないのだけど)もいいと思うし、学業優先も結構だと思うけど、女優としてのステップアップも期待したいところ。正直なところ、演技という点においてはまだまだ磨いていかなくてはいけない部分があると思うし。む。偉そうですね、ごめんなさい。
来年は、1月期に初の連続ドラマ出演もあるし、2月には初主演映画の公開も控えているなど、女優としても花開こうとする一年になる予感。でも実を言うと、「まだ早いんじゃ」という気もしていたりして、期待半分心配半分だったりします。テレビなどでどんどん活躍してほしいと思うよりも、映画や舞台などで着実に鍛えていってほしいなあと、我侭ながらも思っている。
もっとも、そうは言っても本人が目指すべき道をしっかりと見据えていれば、峠の上りも下りもそこに近づく一足ずつだし、それを他人がどうこうできるものでもないわけだけど。
という、鬼どころか読んだ人にも笑われそうな来年のお話の閑話休題でした。
画像は、先々週の週末に朝日新聞に折り込まれていた休刊日のチラシの裏面から。