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2007年08月 アーカイブ

2007年08月07日

【ちょっとよりみち】Vol.18 「夏休み♪」&Vol.19 「バラエティー!」

「夏休み♪」から

藤井美菜のちょっとよりみち~Vol.18 「夏休み♪」(07/30)

美容室に買い物に読書。あれ。思ったより普通だ。(笑)

> 「秋の花」もそうですが、私は静かなストーリー展開の作品が好きなのかもしれません。
そういえば直木賞は残念でした。
最近記憶力が衰えたのか、「幸福な食卓」と「紀子の食卓」とを間違えて思い浮かべて、
「あれ、おかしいな」と考え込んでしまいました。そもそも「幸福な食卓」観てなかったし。(笑)

さあ、そしていよいよ今日幕が上がる舞台「サロメ」。
えぇと、その時間までに帰れるのだろうか。


「バラエティー!」から

藤井美菜のちょっとよりみち~Vol.19 「バラエティー!」(08/06)

> 先日、テレビ朝日『OH♪dolly 悲宝館』という藤井隆さんの番組に
> ゲストとして参加させていただきました☆
きたこれ

しかし、藤井隆とみーさんって波形がかなり違ってくるような気がするんだけど、
どんなトークやけん玉になるんだろうか。って、けん玉??
番組は10日25:50から26:20。あ。その日家にいないよ。録画だなあ。
ここで気をつけないといけないのは、この日の甲子園が中止になった場合、
23:10からの熱闘甲子園が休止になって30分繰り上げになるという点。

> 背もたれのすこし色褪せた感じが、ハート模様に見えるんです。
> まるでハートのお客様がたくさん舞台を見てるようです。
誰もいない現場を見ることができるのは、現場の人の特権ですね。
数多くの観客の十人十色の想いを前に、素敵な舞台にならんことを。

2007年08月08日

【舞台】鈴木勝秀演出の「サロメ」を観に行った

「サロメ」のチケット

ヨカナーンの首を下さいまし―。

ってことで、【舞台】鈴木勝秀演出の「サロメ」(オスカー・ワイルド原作)に出演で書いた「サロメ」に行ってきました。

先に書いておくと、舞台を観に行くのなんてほぼ1年ぶりなんていう人なので、
演劇評とかさっぱりできません。ついでに言うとストーリーもまったく知らずに観ました。(笑)

水曜日だからなのか(映画じゃないんだけど)思いのほか女性が多くて驚いていたんだけど、
ロビーにブルボンからのスタンド花があって、「よかった場所間違えてないや」と一安心。(笑)

とりあえず朗読劇の話は置いておいて(おい)、みーさんが素敵すぎて困る。
生で見たのは(たぶん)初めてなんだけど、服装が白で統一されているのもあって、
その藤井美菜の映え方だけで既に満足できちゃう。
今回の「サロメ」は朗読劇なので劇中のほとんどの時間は脚本を手にして喋るスタイル。
でも、途中の踊りの直前になって、脚本を椅子の横に置きマイクをずらし、
何も持たず何にも遮られずに座っている時間が数十秒ばかりあった。
その淑やかさたるやお人形さんですよ。
劇中の台詞で言うと、なんとかのなんとかな孔雀ですよ。そりゃ50羽あげちゃうよ。っていう。

さて、まとまらなくなったところで朗読劇の話に戻しますか(おい)。
肝心のサロメの役どころは、これがまたいわゆる藤井美菜のイメージというか、
もっとざっくり言うと、透明感を纏って目の前に座っている女の子のイメージと、
もの凄い距離で乖離している。(笑)
それが観ていて「おやおや?」と思ったところかな。
じゃあ「朗読劇なんだから」って目をつむればいいんだけど、それだと来た意味が半減するし。(笑)

もっとも、そうやってサロメのイメージが最後まで掴みきれなかったのは、
舞台上のみーさんが一見して自然体すぎて、
藤井美菜という人物に対する先入観を捨て切れなかったからかもしれないけどね。
「そのギャップがいいんじゃないですか(orそのギャップが逆に恐ろしいんじゃないですか)」
ということを後から指摘されて「ああなるほど」と思ったけど、
うーん、やっぱり動いている劇で観たかった。(笑)
確かにあの姿でも面と向かって「ヨカナーンの首を下さいまし」なんて言われたら半泣きですよ、自分。

その点では、ヘロデ王の浅野さんや、特にヘロデヤの久世さんの
役としてのオーラの出し方みたいなのは驚き。すごい。
朗読劇ながら随所に細かいリアクションがあったっていうのもあるけどね。(笑)
安直な言葉で纏めると経験の差なのかな。
でも見ている中での余裕さみたいなものはやっぱりお二方と違って見えた。

朗読劇なのに動きがあったと言えば、上にも書いたように途中で踊りの場面があったんです。
と言っても舞台をふんだんに使うようなものではなく、ほぼ右上半身、腕や指の動きで踊る。
で、これが照明に当てられて舞台後方に影が映るわけ。
みーさんの動きだけではなく、後ろの影も予想外の幻想さで、
何かすごいものを観ているんだなって感じた。

今回「ほー」と思ったのは、案外テンションの高い役(というか、若干キレ気味な役)も
しっかり演じていたというとこかな。でも緩急という点ではやはりお二方に軍配が上がっちゃうね。
あの2音目からフルボリュームな話し方も、観る人にもよるのかなあっていう気もする。
個人的には好きなんだけど、どうしても頭ん中でサロメじゃなくって藤井美菜になっちゃう。(笑)

ちょっと(どころじゃないな)偉そうなことを並べちゃった気がします。
でも、みーさんが演じているところを生で観ることができたのは、やっぱり行ってよかったと思った。
お客さんが大概はけたところで、例の「ハート」も見ることができたし。
またこういう機会が(できれば定期的に)あればいいなあと思ったりして。
それにしてもこのエントリー、ストーリーについて全く触れてないなあ。(笑)

2007年08月10日

【映画】「未来予想図」携帯サイトでメッセージ&あすかを主人公にした小説配信

映画「未来予想図」オフィシャルブログから

どこまでみーさんが登場してくるのかわからない映画「未来予想図」だけど、
映画のオフィシャルブログを見ていたら、
> 携帯サイトでは、さやかの妹・あすかが主人公の小説、
> 「ア・イ・シ・テ・ルのサイン ~あすかの未来予想図~」も連載されてるよ!
> 毎週金曜日配信だから、次は明日だね。
> 映画では見られないあすかのお話。青春だったあの頃を思い出すなぁ。
というのがあったので、さっそく携帯サイトをチェック。
「映画では見られないあすかのお話」というのを、
「映画では見られないあすかのお話(が携帯サイトで見られる)」というのではなく
「映画の話ではあすかが見られない」だと勘違いして数秒凹んだ。(笑)

さっそく携帯サイトにアクセス。携帯サイトではコメントムービーが2本観られます。しかも無料で。
まずはキャストからのメッセージとして、
> dwango.jpをご覧の皆様、こんにちは。宮本あすか役の藤井美菜です。
> 映画「未来予想図」は、10月6日公開です。
> 楽しみに待っていてください。
と。あらら、ちょっと物足りないかも。(笑)

また、携帯サイトのコンテンツのひとつとして携帯版のオリジナル小説があるのだけど、
その主人公があすかということで映画本編で演じているみーさんのコメントムービーが。
> dwango.jpをご覧の皆様、こんにちは。宮本あすか役の藤井美菜です。
> あすか目線での携帯小説が始まりました。
> 「未来予想図」本編のサイドストーリーのような感じで、
> 映画とはまた違ったお話になっています。
> 皆さんぜひ読んでみてください。藤井美菜でした。
あ、こっちは長い。(笑)

その携帯版小説は、今のところ第3話まで公開されています。
女子高生のあすかが、浜辺でちょっととっつきにくいサーファーの信也に出会ったところ。
それなんて「ブロッコリー」?っていう感じだけど、この後の展開に期待。
毎週金曜更新なので、もうじき第4話がアップされるはず。

【PV】8月29日発売のINFINITY 16プロデュース第2弾シングル『真夏のオリオン』PVに出演

田中要二さんのブログ『BoBA BLoG』より

前作(PVに出演しても「前作」って言うのかな)「くつずれ」から1年半ぶりとなるPV出演です。
ネタ元は、どの出演作もキャラが濃すぎて印象に残る名俳優、田中要次さんのブログ

登場するのは、今月29日に発売になるINFINITY 16がプロデュースしたシングル『真夏のオリオン』。
タイトルからして、ちょっと期待。(笑)

そんな田中さん、演技以上にキャラの濃い文章を書かれるんですねえ。
自身で「久しぶりのPV男優」と言っておきながら、PV撮影の様子や、自分のことより
みーさんの紹介にスペースを割いているし。
> ちなみに彼女のブログは『藤井美菜のちょっとよりみち』、応援してやってくだせぇ。
> どうか我が娘をよろしく頼みますだ~! え?シツコイですか?

> でも彼女のマネージャーさんから目が似てるって、言われたんでいっ!
そういわれてみれば...、あ、いや...どうだろうね?
リンク先にある「田中要二×藤井美菜」の2ショットを見て、本当かどうか見比べてください。(笑)

それにしてもPVでしょPV。どうやって見ればいいんだろ。

2007年08月19日

【TV】EX「OH♪dolly 悲宝館」に出演

先週金曜日の深夜(08/10の25:50~26:20)に放送された「OH♪dolly 悲宝館」ですが、
お盆休みの間にようやく録画していたものを観ることができました。
以前やっていた「Matthew's Best Hit TV」に近いノリを感じたんですが、同じ枠だったんですね。
例によって画質がいけてないのはご愛嬌。

番組冒頭でさっそくゲストの紹介。
EX「OH♪dolly 悲宝館」から
テレ朝だし、甲子園の季節だし、やっぱり「朝日新聞の藤井美菜」で紹介されるんですね。
でも、イメージキャラクターは「務める」でしょう。

紹介もそこそこに、いきなり「街角 悲ーロー伝説」のコーナーへ。
EX「OH♪dolly 悲宝館」から
言おうかどうしようか悩んだけど、W藤井のツーショット。(痛)

最初の悲ーローは、「太鼓の達人」の達人。
常軌を逸したかのようなバチ捌きは、はたして笑っていいのかどうかも悩む。
通称「チャンプ」が難度の高い曲に挑戦しようとすると、みーさんもこの通り真剣な眼差し。
EX「OH♪dolly 悲宝館」から
当然、笑ってる場面もあったんですが、モロに「チャンプ」の顔が映っていたりするので自粛。

さて、ここでふいに特技を聞かれるみーさん。
EX「OH♪dolly 悲宝館」から

EX「OH♪dolly 悲宝館」から
「右手で3拍子を刻みながら、左手で2拍子が刻める」というのは、
最初どういうことなのかわからなかったけど、


EX「OH♪dolly 悲宝館」から
予想外にコミカルかつ激しい動きでびっくり。地味といえば地味だが派手といえば派手。
ハムスターが高速回転で回るような、そういう愛らしい激しさ。

さあ、スタジオの反応やいかに。
EX「OH♪dolly 悲宝館」から
きた、「無駄な特技」判定。番組的にも満点じゃないですか。


そして、続く2人目の悲ーローは、スーツ姿でけん玉の大技を披露。
あの「ちょっとよりみち」で出てきたけん玉ですね。
EX「OH♪dolly 悲宝館」から
ハリセンボンもびっくりだが、みーさんもびっくり。

しかし、たまに無性にけん玉をしたくなって電車のホームでやるというのはどうだろう。
「見かけたらどうしますか?」と藤井隆に聞かれて、思わず、
EX「OH♪dolly 悲宝館」から
(笑)

そんなみーさんが選らんだ「最悲宝」はやっぱり「太鼓の達人」の達人でした。
EX「OH♪dolly 悲宝館」から

総括のコメントがまた秀逸。
EX「OH♪dolly 悲宝館」から
> お金が2倍かかったりとか、身体に悪かったりとか、
> 何らかの犠牲を払いながらも一生懸命頑張ってらっしゃって胸が熱くなりました。
いや、熱くならないならない。(笑)
さすがにこの方向性はスタジオ全員意表を衝かれたらしく、
ブラックマヨネーズもウケてました。

ちなみに、放送中はセットの都合上どうしても上半身しか映らなかったのだけど、
(それはそれでいいんだけど)横から見ると、こんな感じ。
EX「OH♪dolly 悲宝館」から

それにしても、久々に演技とか関係なしの藤井美菜が見られてとてもよかった。
一見テンションが低そうに見えるから、バラエティどうなのかなって思っちゃっただけど杞憂でした。
纏ったイメージそのままなのに、意外な笑いのツボを突いてくるので面白い。
また番宣とかのゲストでバラエティに登場する日が来るのが楽しみですね。
(番組そのものも楽しみに待つけど)

そうそう。みーさんが「最悲宝」に選んだ、通称「チャンプ」ですが、
> やっぱり収録の7割以上カットされてた
と、ご本人がブログ(「8/10 カノレーアたんがTVに出た日」(チャンプ的汚多記録晒しAGE)より)で語っているので、
「実際、このチャンプってどういう人なのよ?」と思った方は、ぜひこちらもチェック。っつーことで。

2007年08月24日

【ちょっとよりみち】Vol.20 「ハートのお客様☆ミ」&Vol.21 「blue rose」

「ハートのお客様☆ミ」から

藤井美菜のちょっとよりみち~Vol.20 「ハートのお客様☆ミ」(08/13)

このところ、忙しさと暑さにかまけて2週まとめて更新などという
夏休みの小学生のようなだらけっぷりでごめんなさい。

先日、パルコ劇場に行ったときも思ったのですが、
確かに言われてみれば背もたれの磨り減り方がハート型に見えてくるけれど、
これを「ハートのお客様」と表現する力が私にはありませんね。(笑)
たいしたものだなあと思います。

そして、先日のエントリーでも触れたinfinity16の「真夏のオリオン」。
惜しむらくは、このところ夏が急ぎ足で去ろうとしているような気がすること。
甲子園が終わったからかなあ。
29日発売だと、ちょっと「行く夏を惜しむような」感じになっちゃうかな。

「blue rose」から

藤井美菜のちょっとよりみち~Vol.21 「blue rose」(08/20)

忘れかけてたー♪(違)

今回の画像は舞台の時にもらったという青いバラと。
青いバラ→英語で「不可能」を意味するけど作ることができた→不可能も工夫次第で可能に
までは、これまでの「ちょっとよりみち」からも想像はできたけど、

> 一時期に比べて暑さも幾分和らいできましたね。
> とはいえ甲子園での試合はまだまだ熱くて、私は日々感動をいただいています。
> お体に気を付けて、完全燃焼してくださいね。不可能なんてない☆応援しています♪
最後に、これを高校球児にかけてくるとは思いもよらなんだ。
この応援が、決勝の逆転劇を生んだのかな、などと考えてみたり。

2007年08月26日

【書籍】「ビジョメガネ3」が9月27日に発売予定

デジモノステーション 2007年10月号(Vol.67)から。

今日発売になった、ソニー・マガジンズの「デジモノステーション」10月号の後ろのほうに、
この雑誌の連載でもおなじみの「ビジョメガネ」の最新刊、第3巻の広告が載ってました。

ちょうど一年前の10月号に登場したみーさんも名前を連ねています。
一覧を見てて、連載順じゃないなあと思いながら、戸田恵梨香、中川翔子、藤井美菜・・・まで来て
ようやく50音順ということに気が付いた。(笑)

> 選りすぐりの美女を再編集、本誌未収録写真を満載して1冊の写真集になります。
ということで、乞うご期待。発売予定は9月27日、A4版130Pでお値段は1,785円。ちょっと考えちゃう値段かも。

2007年08月27日

【ちょっとよりみち】Vol.22 「夏休み後半!」

「blue rose」から

藤井美菜のちょっとよりみち~Vol.22 「夏休み後半!」(08/27)

今回の写真は、みーさんが久しぶりに作ったという料理の一枚。

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