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【雑誌】「サンデー毎日01/21号」の「大ブレークを予感させるあのコ!」

「サンデー毎日01/21号」から

大きく取り上げられた記事や特集でもないので、わざわざ取り上げるほどのことでもないのですが、ちょっとピックアップ。
特集の言葉を借りれば、今年2007年に「大ブレークを予感させる」女性芸能人(女優とかモデルさんとかもろもろ)がずらずらと書かれていて、その中のほんの数行ですが、みーさんについて書かれています。(他の人もだいたいこんなものですけどね。)

さて実はこの記事の面白いのは、
> 20日放送のドラマ「ブロッコリー」に主演する藤井美菜(18)
(中略)
> も覚えておきたいところだ。
の後の、「ザテレビジョン」の編集長の評ですね。
> 「藤井の魅力の一つは、笑みを消した時に漂う知性」
という、よくある「笑顔がどうこう」ではなく、「笑みを消した時」の話をされてるということ。
最初、「いやいや、ちょっと待ってよ」と思ったのだけど、「魅力の一つは」という一節を見て納得。
むむむ。自然な笑顔と澄んだ表情(これもいまいち表現しきれてないな)の両面こそが、
みーさんの魅力の、それこそ一部分なのかもしれないですね。

あの「クール、でもクールだけじゃない」空気のまとい方は、
いかんとも形容しがたかったんですが(笑)、なるほど「漂う知性」ですか。

【Deta】
・雑誌名:サンデー毎日(01/21号/2007年1月6日発売)
・コーナー名:大ブレークを予感させるあのコ!
・掲載ページ数:文章中での紹介のみ
・定価:320円

==(追記/01/10 02:40)==
下のomoteさんのコメントを読んで、はて誰だっけなと思って思い出したのが、
やはり乙木氏の「さて次の企画は」でした。
NTVの「ラジかるッ」にゲスト出演したときの話の中で、
> この画像みたいに、ふっと素でみせる淋しげな表情がやっぱりいいなぁ。
「虫愛づる姫君」藤井美菜と、SF作家飛浩隆さんの癒されっぷり「さて次の企画は」より)

と。しかしこの画像を選択した乙木氏も恐ろしい。
一歩間違えれば「つまんなさげ」になりかねない表情なんだけど、「淋しげ」な空気をまとうあたり、
やられてしまいますね。やはり。

あれ?でも最近もどこかで、似て非なるものだけどうまく表現していた方がいたはずだと思い探したところ、
FOOL'S MATE」さんでした。
> 「藤井さんのどこがいいの?」と聞かれたら「雰囲気」と答えますが
> その雰囲気はどのあたりから来るのだろうと考えたところ
> 「姿勢」と「笑うと目がなくなる」あたりかなあと思ったりします
> 凛としたところと親しみやすさの同居というか
> 自然体というか
> (目を見開いて口元が笑ってるってことがどれだけ不自然かは
> 自分でやってみたらわかります)
(「今年最後の藤井美菜(FOOL'S MATE)」より)

「雰囲気」というのは非常に納得ですね。
これまで「雰囲気」としか表現できないところに
若干もどかしさを感じていたのですが、ちょっと安心しました。
それと、「凛としたところ」という(私にとっても)ツボとともに、
「笑うと目がなくなる」という指摘に軽く衝撃。なるほど。これまたなんか目から鱗。(ノД`)

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コメント (3)

omote:

サンデー毎日に掲載されてる事、教えて頂いてありがとうございます!全く知らなかったものですから。

「藤井の魅力の一つは、笑みを消した時に漂う知性。」
実はこの一文を読んだ時に、思い出したコメントがありまして。
以前他のブログで美菜さんの魅力について語ったもので、昨年の8月でしたか日テレの「ラジかる」に彼女が出た時、笑った直後に見せる一瞬の寂しげな表情が素晴らしい・・というような内容のことを書いていた人がいたのを思い出しました。

テレビジョンの編集長さんも、おそらく同じことを感じたのではないでしょうか?
美菜さんに知性を感じる人が、少しずつ増えてくるのかな・・・
ま、omote的にはファンになった日から知性を感じてたんですが。
(だからどうしたの!?って、自分のことですみません、汗)

この雑誌は知らなかったです。買おう。別の情報番組でも藤井美菜が今年ブレイクとして取り上げられていましたね。1位は新垣由衣でしたが。上手い役が廻ってくれば良いんですけどね。

shu:

> omoteさん

たぶん、仰りたかったのは、上で追記した乙木氏のものかと思ったのですが、
どうでしたでしょうか?(笑)
私のポイントとしては(男女問わずですが)強さも儚さも含んだ凛々しさ
みたいなとこですかね。(ハードル高っ)
なるほど、やっぱり漂う知性に通じるところがあるかもしれません。

> 乙木氏

コメントありがとうございます。
そのランキングは某所で結果だけ見ました。
新垣さんがブレイクするのは、規定路線と言うかなんと言うか。
そこにエントリーされたことに喜んでしまったんですが、
もっと高望みしちゃってもいいんでしょうか。(笑)

みーさんは動いてなんぼだとだと思いますし(静止画でも充分ですが)、
今やブレイクするのに演技力は欠くことにできない風潮ですので、
焦らず一歩一歩進んでほしいと思いつつ、
今回のドラマで一足飛びに...。なんて期待半分不安半分です。

> 雑誌としてはザ・テレビジョン編集長が藤井美菜を押しているというのが気になる所だ。
しまった。確かに。ザ・テレビジョン編集長がチェックしてるって、
(よくわかんないけど)すごいことじゃないですか!

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2007年01月09日 21:14に投稿されたエントリーのページです。

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