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2007年01月 アーカイブ

2007年01月01日

【CM】オルビス20周年記念新CM「海辺のカフェ」篇から「新アクアフォース、はじまる」篇+「安田さん、箱を開ける」篇+「おっ、かわいいって言われた」篇

あけましておめでとうございます
  本年もよろしくお願いいたします

年始早々ですが、先月から「07年1月OA開始」と言われてきたオルビスの新CMが、TV放送より一足先に(?)Webで見られるようになりました。

オルビス20周年記念 特設ページ

> 今回のCMでは、安田成美さんと藤井美菜さんが「海辺のカフェ」で、働いています。
> さて、二人の話の中身は?
という「TVCM」を開くと、3分20秒のスペシャルバージョン「海辺のカフェ、開店しました」篇と30秒CM×3本が見られるようになっていますね。スペシャルバージョンはCMをつなぎつつ、CMでカットされたと思われるシーンもあったりして、これは面白い。今後の4本の分も入っているのかな?

下のほうには『「海辺のカフェ」撮影取材日誌!』も。壁に描かれた葉っぱや、海が映る鏡とか、CM見ていて「こんなカフェ、本当にあるのかな?」って思うくらい素敵なカフェなんですよ。「あ、やっぱり作ったんだ」って思ったのと同時に、CMのために作ってしまったスタッフの方々の努力に脱帽です。

> 藤井美菜さんの笑顔はとてもすがすがしく、歩きすがたがキチンとしている。
> ちゃんとモノを見る目を持って話していることがよくわかる。
って、撮影取材日誌に書いてあるけど、こういう美しさ+アルファなところがみーさんの魅力ですね。
安田との二人の雰囲気も上々だし、こういうゆっくりしたCMもいいですね。残りのCM、そして「20周年記念」なのだから今年一年間のうちに続編が楽しみだなあ、なんて思ったりして。(笑)

以下、見どころ(?)について。

「新アクアフォース、はじまる」篇
「新アクアフォース、はじまる」篇から

安田さんのカフェに向かう途中、「新アクアフォース」のパンフを読みながら歩くみーさん。独特の声で、一つ一つ確かめるように読み上げるさまは、スラスラと読むわけではないところが、逆にフレッシュさを感じますね。

「安田さん、箱を開ける」篇
「安田さん、箱を開ける」篇から

嬉しそうに箱を開けて詰め替えをする安田成美さんを見ていると、なぜか新品のゲーム機の梱包をワクワクしながら剥がした昔を思い出しました。そんな楽しそうな安田成美さんの横で、カフェで使う砂糖の小瓶に砂糖を移し替えるみーさん。「砂糖合戦」みたいですね。手許がおろそかになって、つい溢れかえしてしまい「あ。」というみーさんは、今回のCMの中でいちばんのツボです。(笑)

「おっ、かわいいって言われた」篇
「おっ、かわいいって言われた」篇から

「G(グラビア)ザテレビジョン」でもあった、子供と一緒に(?)カフェの壁にペンキを塗るみーさん。麦わら帽子も似合いますね。
後半はいよいよ二人が「新アクアフォース」を使うシーンが。さあいよいよ、という時に一呼吸ついているように見えたのが、ちょっとドキっとしますね。

まだテレビでは見ていないんですが、たくさんオンエアされるといいですね。

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2007年01月07日

【ちょっとよりみち】Vol.32 「◇謹賀新年◇」

「◇謹賀新年◇」から

藤井美菜のちょっとよりみち~Vol.32 「◇謹賀新年◇」(01/04)

> 明けましておめでとうございます。写真は私の年賀状です。
> 毎年年賀状は気合を入れて作っていて、
> 今年も全員分を作って送るまでにまる二日かけました☆

送るのを忘れて、結局作って送るまで丸二日かかる自分からすれば、
このとことん妥協しない姿は、年明け早々まぶしいものがありますね。
そして、その力作たるや、 ちらほら見かける「猪じゃなくて豚に見える」という説に同意しそうになるけれども 字は綺麗だし、手が込んでるし。みーさんも
> 年賀状を受け取った人が喜んでくれるといいなあと思います♪
って書いてるけど、これは受け取った人は大喜びでしょ。

そしていちばん「いいな」って思うのは、葉書大炎上で焦るみーさんの絵ではなく、(笑)
このblogのために一枚作った、っていうことですね。( *´ー`)

2007年01月09日

【雑誌】「サンデー毎日01/21号」の「大ブレークを予感させるあのコ!」

「サンデー毎日01/21号」から

大きく取り上げられた記事や特集でもないので、わざわざ取り上げるほどのことでもないのですが、ちょっとピックアップ。
特集の言葉を借りれば、今年2007年に「大ブレークを予感させる」女性芸能人(女優とかモデルさんとかもろもろ)がずらずらと書かれていて、その中のほんの数行ですが、みーさんについて書かれています。(他の人もだいたいこんなものですけどね。)

さて実はこの記事の面白いのは、
> 20日放送のドラマ「ブロッコリー」に主演する藤井美菜(18)
(中略)
> も覚えておきたいところだ。
の後の、「ザテレビジョン」の編集長の評ですね。
> 「藤井の魅力の一つは、笑みを消した時に漂う知性」
という、よくある「笑顔がどうこう」ではなく、「笑みを消した時」の話をされてるということ。
最初、「いやいや、ちょっと待ってよ」と思ったのだけど、「魅力の一つは」という一節を見て納得。
むむむ。自然な笑顔と澄んだ表情(これもいまいち表現しきれてないな)の両面こそが、
みーさんの魅力の、それこそ一部分なのかもしれないですね。

あの「クール、でもクールだけじゃない」空気のまとい方は、
いかんとも形容しがたかったんですが(笑)、なるほど「漂う知性」ですか。

【Deta】
・雑誌名:サンデー毎日(01/21号/2007年1月6日発売)
・コーナー名:大ブレークを予感させるあのコ!
・掲載ページ数:文章中での紹介のみ
・定価:320円

==(追記/01/10 02:40)==
下のomoteさんのコメントを読んで、はて誰だっけなと思って思い出したのが、
やはり乙木氏の「さて次の企画は」でした。
NTVの「ラジかるッ」にゲスト出演したときの話の中で、
> この画像みたいに、ふっと素でみせる淋しげな表情がやっぱりいいなぁ。
「虫愛づる姫君」藤井美菜と、SF作家飛浩隆さんの癒されっぷり「さて次の企画は」より)

と。しかしこの画像を選択した乙木氏も恐ろしい。
一歩間違えれば「つまんなさげ」になりかねない表情なんだけど、「淋しげ」な空気をまとうあたり、
やられてしまいますね。やはり。

あれ?でも最近もどこかで、似て非なるものだけどうまく表現していた方がいたはずだと思い探したところ、
FOOL'S MATE」さんでした。
> 「藤井さんのどこがいいの?」と聞かれたら「雰囲気」と答えますが
> その雰囲気はどのあたりから来るのだろうと考えたところ
> 「姿勢」と「笑うと目がなくなる」あたりかなあと思ったりします
> 凛としたところと親しみやすさの同居というか
> 自然体というか
> (目を見開いて口元が笑ってるってことがどれだけ不自然かは
> 自分でやってみたらわかります)
(「今年最後の藤井美菜(FOOL'S MATE)」より)

「雰囲気」というのは非常に納得ですね。
これまで「雰囲気」としか表現できないところに
若干もどかしさを感じていたのですが、ちょっと安心しました。
それと、「凛としたところ」という(私にとっても)ツボとともに、
「笑うと目がなくなる」という指摘に軽く衝撃。なるほど。これまたなんか目から鱗。(ノД`)

【ちょっとよりみち】Vol.33 「福島のわんこ☆」

「福島のわんこ☆」から

藤井美菜のちょっとよりみち~Vol.33 「福島のわんこ☆」(01/09)

ぎゃあ。犬は無理っす。無理っす。写真でもこの距離は絶望的に無理なので、(弱っ)
いちばん上の画像もこんな感じで。(笑)

> 今年は珍しく家族で初詣に行き、同時に出店なども楽しみました。
やっぱり年末年始は新潟だったのかな。
初詣は家族みんなで、っていうのもいい話ですね。

2007年01月12日

【TVドラマ】1月20日のドラマ「ブロッコリー」がフジテレビWebサイトで紹介

フジテレビサイトから

こちらフジテレビ/News 第18回ヤングシナリオ大賞『ブロッコリー』

ここのところ忙しくて、話題を取り上げるのが遅くなったり(まだ「よりみち」のメッセージやCM、ブルボンのCMの話もまだだし)してごめんなさい。コメントも落ち着いた時に。

さて、いよいよ放送が来週の土曜に迫った第18回ヤングシナリオ大賞の受賞作「ブロッコリー」の話題です。
フジテレビのサイトでも、番組の紹介とともにみーさんのことが紹介され、コメントが載っていました。
以下、長いけど引用。ごめん、フジテレビさん。

> 今回、主人公・いなほを演じるのは、ドラマ初出演にして初主演となる藤井美菜(19)。
> 最初に台本を読んだ時は「ピュアな物語という印象を受けました」と語る彼女自身も、
> 初々しいかわいらしさが、まさにピュアないなほ役に重なる女の子。
>
> 今まで『半神』など舞台を中心に活動していた彼女は
> 「普通の等身大の女の子を演じるのは初めて。
> また今回出演シーンも多く、ドラマは(舞台と違って)物語の順番に撮影をしないため、
> そのシーンごとの心情をきちんと理解していないといけないので、撮影前は緊張しました」
> というものの、「16歳という、自分より少し年下の女の子の役ですが、
> 同じ高校生ということで心境的にわかるものがありました」と、
> いなほという役柄に共感しながら撮影に臨めたようだ。
>
> そして16歳の女の子・いなほの繊細な心の動きが、
> このドラマのみどころのひとつとなっている。
> 女の子の心の微妙な変化を演じることについて、
> 「セリフがあると、セリフに気持ちを乗せて演技することができますが、
> 今回表情のためだけにカメラが回っている瞬間が多くて大変でした。
> 例えば“戸惑う”という表情だけでも、
> いろいろな種類の“戸惑い”を表現しなければならないので、
> 自分の中で演じ分けて表現するのが難しかったですね」と撮影時の苦労を語ったが
> 「今まで気づかなかった片思いの気持ちなど、
> きっと誰でも経験したことのある部分がたくさんあると思うので、
> そんないなほの気持ちに注目して観てほしいと思います」と笑顔を見せた。

初めてのテレビドラマということで慣れない部分もあったみたいですね。
意外&流石と思ったのは“戸惑い”のくだり。
映画「シムソンズ」で、ラインを出た直後に見せた逡巡の表情が大好きな身としては、
俄然、放送が楽しみになってきました。

そうそう、このサイトに載っている共演の石田卓也くんとのツーショットなんですが、以前よりみち(「31 ☆Christmas☆」)に載っていた写真と服装が同じっぽいですね。なるほど、このときの写真だったのか、となぜかしてやったりな気分。(笑)

2007年01月15日

【ちょっとよりみち】Vol.34 「年賀状小事件!!」

「年賀状小事件!!」から

藤井美菜のちょっとよりみち~Vol.34 「年賀状小事件!!」(01/15)

事件ですよ、円紫さんっ!

おや?
と思ったのは、何か妙にみーさんのテンションが高い気がしたから。
よくよく読み返すと、先週までと文体にそう違いはないので、ちょっとした勘違いだったのかな。
もっとも、何かいいことがあったのであれば、それはそれで喜ばしいことなんですけど。

それにしても、先々週見た年賀状は確かに力作だと思ったけれど、
よもや2枚も他のハガキを引き寄せる力まで持っていたとはね。(笑)
あまりの偶然に郵便屋さんも思わずそのままにしたんでしょうね、うん。(いいのか、それ?)

2007年01月19日

【雑誌】「TV LIFE No.3号」と「週刊ザテレビジョン1/26号」で「ブロッコリー」関係記事ほか

全然関係ないのですが、カウンタぶっ壊れました。また1から数えていきます。(笑)

いよいよ放送が明日(もうこんな時間ですか)の15時に迫った、フジテレビヤングシナリオ大賞の大賞受賞作にして、藤井美菜の記念すべきドラマ初出演&初主演作品の「ブロッコリー」。どうやら放送地域がかなり限定されるみたいなので、正直かなり残念なところはあります。

なので、今週発売のテレビ誌でも、このドラマの記事は首都圏版などにしか掲載されていない様子。残念ですね。まずは「TV LIFE」から。

「TV LIFE No.3号」から

記事の内容は、みーさんと石田卓也くんの二人が制服姿で並んだ写真とインタビュー。

撮影を終えて、お互いの印象は?という問いに対して、
> 石田 藤井さんはすごく頑張り屋さんで、一生懸命な人だなというのが第一印象でした。

という、普通第一印象でそこまでわかるのかという部分もあるんですが、(笑)
この感想は、なんかすごくよくわかる気がしました。

> 藤井 同感!! 福島でロケをしたんですけど、寒さが半端じゃなかったです。
>    衣装の下に6枚も着込んで寒さ対策をしました(笑)。

6枚って...。あれ?みーさん、新潟育ちでしたよね?どうしてたのかな。

もう一冊は、先日乙木氏に
> 雑誌としてはザ・テレビジョン編集長が藤井美菜を押しているというのが気になる所だ。
> 表紙に登場とかあるかなぁ?
(「放映間近! 藤井美菜主演ドラマ「ブロッコリー」」(さて次の企画は)」より)

と鋭く指摘されていた「週刊ザテレビジョン」の1/26号から。よく見ると、表紙に「注目ヒロインがキス!? 藤井美菜」の文字が。これもある意味表紙か(無理矢理だ)。やがてレモンを持って登場することを期待しますか。

まずは「'07 TV界ヒット予測」のコーナー。読者とTVの現場の声から、今年の要チェック人物をピックアップ。当然、これにみーさんの名前も挙がっているのです。
「主役未経験の中では、」という前振りで、
> 同じく複数のスタッフが推しているのが「存在感があるし、透明感がいい」(和田氏)、
> 「絶対くる!優等生っぽいけど、そうじゃない役をやらせてみたい」(桑田CP)という藤井美菜。
> 映画「シムソンズ」で注目された'06年からさらなる飛躍が期待される。
(※和田氏→フジ・和田行編成制作局編成部副部長、桑田CP→テレビ朝日・桑田潔チーフプロデューサー)
と、新垣結衣さんに続いて紹介され、けっこう行数も使ってコメントされていますね。

「週刊ザテレビジョン1/26号」から

となると、俄然期待の初主演作「ブロッコリー」の話題だけど、センターカラー見開きで番組紹介とインタビューが載っています。左ページの笑顔も素敵だけど、右ページの切ない表情がまた素敵。
そして、インタビューの引き文句に「わたしは片思いが好きなんだと思います(笑)」とか書かれるから、これがまた胸を打つ。相手の言動の端々から自分の心の中で恋を成長させることができるというのは、(逆の立場でも端々を拾ってくれるかな?という幻想を抱きがちなのもあるけれど)羨ましいことだなあって思っちゃいます。しかもそれをさらって言えちゃうところもね。

今回のドラマでは、そんな片思いがテーマの一つ。どうやら主人公・いなほは、みーさんより若干テンションが高めらしい。ブルボンの「ホットなココア」CMよりも高いテンションだとみーさんのよさが減じてしまうんじゃないかと勝手に危惧して(なので、上の桑田CPの発言もちょっと怖い)いるんだけど、どうなるのかな?

「ちょっとよりみち」についても、毎回しっかり構成を考えてから携帯電話で打つという舞台裏を披露。本を読むのが好き、が文章を書くのが好きに変化するのは、ある種本の虫が一度は経験することだけど、お見事ですよ。
> 顔文字もほとんど使わないし、ほかの方のブログとはちょっと雰囲気が違うかもしれないですね(笑)
だがそれがいい。

「週刊ザテレビジョン1/26号」から

最後に、巻末のほうの「CM+PLUS」のコーナーでは安田成美さんと共演しているオルビスのCMの紹介。すごい、3つも登場しちゃってる。(笑)
既にオンエアされているものの場面紹介や、撮影現場のショットなどが紹介されています。
個人的には、あの後ろの歌がカヒミ・カリィだったことを知って驚きました。

【Deta】
・雑誌名:TV LIFE(首都圏版)(No.3号/2007年1月17日発売)
・コーナー名:ローカルおすすめ番組
・掲載ページ数:1P
・定価:270円

【Deta】
・雑誌名:週刊ザテレビジョン(1/26号/2007年1月17日発売)
・コーナー名:「'07 TV界ヒット予測」+(センターカラー)+「CM+PLUS」
・掲載ページ数:文章中での紹介+2P+1P
・定価:230円

2007年01月20日

【TVドラマ】第18回フジテレビヤングシナリオ大賞「ブロッコリー」

今日は寒かったですね。という前フリは置いておいて、さっそくみーさん初出演&初主演のフジテレビドラマ「ブロッコリー」の話題です。

感想の前に、関東圏以外では放送されなかったようなので、ここでハイライトの画像を混ぜつつあらすじをおさらい。怖くて見たくないという方はリンクを踏まないでください。

> (あらすじ)
>  主人公・山下いなほ(16)(藤井美菜)は地元の女子高で演劇部に所属している。
> 一学期の終業式の日、秋のコンクールで上演するキャスト発表が行われた。
>  いなほは、親友の和美(16)を抑え、ヒロイン役に選ばれた
> だが、キスシーンを後輩キラーの真由美(17)と演じなければならないのだ。
> 部長の千夏(17)には県大会に行くために本気で演じるようにいわれる。
> 初めてのキスを女性である真由美とすることに躊躇しているいなほに、
> 部長の千夏は猶予をくれたのだ。
>  いなほは、近所の公園で発声練習や基礎体力作りをしている。
> そこでいつも一緒になるのが、幼なじみの市川啓太(16)(石田卓也)だ。
> 啓太は地元の共学に通い、バスケットボールをやっている。
> お互いに1年ながらレギュラーとヒロインに選ばれたこともあり、親近感もわく。
> 啓太の家は農家で、いなほの家に野菜を分けてくれる。
> その中で、いなほがもっとも嫌いなものがブロッコリーだ。食べ物の対象に思えないのだ。
> それと同じく、いなほは、啓太を恋愛対象に考えていなかった。
>  そんな折、いなほは海辺で広人(16)と出会う。
> ひょんなことから、いなほは広人と付き合うことになる。一方、啓太にも彼女がいることを知る。
>  いなほは、それがきっかけで男性として啓太に惹かれていた自分に気が付いていく
> だが皮肉なことに、広人とファーストキスをして、
> 初めて、啓太への気持ちが確信に変わったのだ
> しかし啓太の心は自分では満たしてあげることはできないと痛感する
>  憧れていたファートキスは、本当に好きな男性とすることができなかったが、
> 大切な自分の気持ちに気が付くことができた、いなほの冬休みであった。
(「第18回ヤングシナリオ大賞『ブロッコリー』(こちらフジテレビ)」から。)

遅くなってしまったけど、感想をつらつらと。いやあ、キャプチャヘタクソだな。
そもそもオフィシャルサイトのあらすじのタイムラインが破綻しているという(秋のコンクールの稽古なのに、なんで「いなほの冬休であった」...?むしろ二学期って12月頭に終わるんだっけ?)、トンデモドラマなのですが、パタンと途中で終わってしまったような感じでちょっと消化不良な感じでした。
ちょっと偉そうな感想ですね。(笑)

この前のエントリーで、「普段より若干テンションの高い役」というのを心配したのだけど、なんとなくその通りになってしまったような気がしました。みーさんの備えた空気や口調の「落ち着き度」が高いからか、なんとなく元気さがカラ元気さに見えて、カラ元気はものすごいカラ元気に感じた。うーん、先入観もあるんだろうけどね。明るい役が向いていないとかではなくて(底抜けに明るい役はさすがにどうかな、って今は思うけど)、ちょっと勿体ないっていう感じですね。
そうは言っても、ラストにあれだけステキな笑顔を見せてくれるんですよ、あれだけステキな憂いの表情も持ち合わせているんですよ(キャプチャ画像、ほとんどそういう場面だなあ)。初主演のドラマとしては充分じゃないですか。これからがますます楽しみです。
そうそう。キスシーンで新潟の父上が卒倒していないか、ちょっと心配です。って、余計なお世話か。

2007年01月23日

【ちょっとよりみち】Vol.35 「手作り*」

「手作り*」から

藤井美菜のちょっとよりみち~Vol.35 「手作り*」(01/22)

ええっ。これホントに中学一年の時に作ったんですか!? Σ(゚Д゚;
人形の出来栄えに、まず驚く。
年賀状の時も思ったんですが、手先が器用な上にセンス良くって根気強いですよね。
ありゃ、パーフェクトじゃないか。

そして、物持ちのよさに驚く。
一緒に上京して、日々行きと帰りを見守ってきた人形。
「お出迎えしてくれます」っていう表現がいいですよね。(*´ー`)
翻って、自分はそんなに昔のものを大切にしませんので、はい。

> そんな私ですが、ミシンは少し苦手で、機械の使い方がよくわからないのと、
> スピードを速くした時の追い詰められる感じが恐くて、なかなか使いこなせません(笑)

今日はもう癒されっぱなしです。
「追い詰められる感じ」というのは言いえて妙で、よくわかるんですよね。
そして、追い詰められているみーさんの絵を想像して和むのでした。(笑)

2007年01月25日

【雑誌】「B.L.T.3月号」の「CM REVIEW FRESH GIRLS PICK UP」

ブルボンCM「牛乳でおいしくホットなココア」『「07がんばれワタシ」篇』から

ブルボンの「牛乳でおいしくホットなココア」の第2弾CMが取り上げられていました。あの「がんばったぞー!」の方ですね。大声を出す場面が印象的なだけに、「思い切り発散できた感じでした!」という一方で、「前日からノドを痛めないように(中略)お風呂に熱いお湯をためたりして加湿しました」と、女優さんらしさをのぞかせていますね。

> 「『がんばったぞぉ~!!』と叫ぶシーンで、ベンチの横に木が生えてたんですが、
> 撮影が終わったと同時にスタッフの方が、
> ヨイショとその木を担ぎ上げてビックリ。
> 撮影用の木だったみたいです(笑)」。
左上の画像の木がそれかな?これにはこっちも驚きました。

> 表情をコロコロ変えるテンションの高い女の子の役なので、
> 新しい藤井美菜をお見せできた気がします
という、ホットなココアのCM第2弾。よく考えたらここでまだ取り上げていなかったので、近いうちに。

【Deta】
・雑誌名:B.L.T.(3月号/2007年1月24日発売)
・コーナー名:CM REVIEW FRESH GIRLS PICK UP
・掲載ページ数:1/3P
・定価:380円

2007年01月26日

【広告】朝日新聞『受験生応援キャンペーン』~「さあ、いっしょに、夢の扉を開けようね。」

朝日新聞のサイトから

昨日25日の朝日新聞朝刊に、センター見開き(18・19面)カラーで、みーさんの写真が大きく入った朝日新聞の「受験生応援キャンペーン」の全面広告が載っていました。
翌日になってから取り上げるあたり、ここもいけてませんね。(笑)

中身については、朝日新聞のWebサイトからでも見ることができます。むしろ、紙面広告よりも多く画像が載ってます。(笑)

朝日新聞は受験生を応援しています:朝日新聞社広告局

受験生を応援し励ます内容だけに、
> 受験生の皆さんとともに、いま、夢の扉を開けようと大学合格を目指している藤井美菜さん。
> これまで一生懸命、女優業と学業の両立を果たしてきました。
と、みーさんの頑張りっぷりが綴られているんですが、あまりに頑張っているので、私が受験生だったらこれ読んで逆に凹んじゃう気がします。(笑)

> もし合格を手にすることができたなら、本当に自分の学びたい分野は何なのかを早く見極めて
> それに全力で取り組んでみたい。
> そして将来、女優として大きくはばたけるように、人間的な幅を広げていきたいと思っています。
将来を見据えた発言(将来は女優に専念っていう風に捉えちゃっていいのかな?)も飛び出したこの全面広告、Webサイトからは、センター試験の当日に配布されたという応援グッズ(応援メッセージ入り号外ほか)を30名にプレゼントしているので、こちらの応募もぜひ。31日が締め切りだそうです。

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