二十日大根観察日記

12月に入ってしまいました。
「美菜さんからのメッセージ」を見ると6月からの分がずらりと並んでいるのだけど、
みーさんの服装を見るだけでも季節の移り変わりを見て取れますね。
白い服に胸の辺りで赤く揺れるハートという今月もステキ。

さてさて「asahiguma.com」→「ちょっと休憩」→「美菜さんからのメッセージ」の12月分。
http://www.asahiguma.com/rest/message.html

> 「藤井美菜です。受験勉強もいよいよ大詰めですね。
> これからがいちばん辛い時期ですが、悔いだけは残さないように。
> もうひと頑張りで、きっと夢は叶うよ！」

「もうひと頑張りで、きっと夢は叶うよ！」と言われて、なんとなくそんな気がしてきます。
私は受験生じゃないのだけれど。
「これからがいちばん辛い時期ですが」で一瞬見せる心配そうな表情が、
これまた親友を心配する高校生チックな感じがして、
この僅かな時間にいくつもの表情を見せるみーさんはすごいなと思った。

さらに「asahiguma.com」→「藤井美菜のちょっとよりみち」→「ひとこと応援メッセージ」の12月分。

> * 今の自分に自信を持って。
> * 無理せず、睡眠もしっかりとりましょう。
> * 大丈夫！プラス思考でいこう。
> * 深呼吸やストレッチで、気分転換しましょう。
> * もうひとがんばりだよ。ファイト！

と、とりあえず「今の自分に自信を持って。」を4,5回繰り返して聞いてしまった自分がいますです。

日ごと空気が冷たくなっていって、受験 とココア の季節を感じる今日この頃ですが、
都内のあちこちのターミナル駅（でも東京メトロだけなのかな？）で朝日新聞の巨大駅貼り広告が登場しました。
ビクターや朝日新聞の甲子園のポスターとはまたちょっと違った、
それでいてやっぱり「藤井美菜らしい」感じの知的さと爽やかさが溢れてます。

幾重にも重なっている奉納された絵馬を背に、こちらに向けて笑顔で絵馬を見せるセーラー服のみーさんが
強く印象に残るポスターですね。
それこそ、手にしている絵馬に描かれた「来年の桜のニュースが、楽しみですね。」という文字と養老先生より、
「知る。強くなる。朝日新聞」とか「大学入試出題数No.1」という文字よりもインパクトが大きいかも。（笑）
合格の知らせ→「桜のニュース」、そしてさり気なくニュース→朝日新聞という狙いもどこへやら。（笑）

携帯から撮った写真なのでちょっと（ちょっとどころではないな）ピンボケなので、
また機会があったら撮ってくるかも。ちなみに写真は丸ノ内線の大手町駅でした。
そして不覚にも最初は加藤ローサかと思ってしまった。orz

asahiguma.comのCMライブラリの更新をほったらかしにしてしまいました。
今回追加になったCMは「asahiguma.com」→「CMライブラリ」→「人生篇」にある「将来が不安」篇と「最近の若者」篇、そして「生きる意味」篇の合計3本。意図せずも最後の「生きる意味」篇なんてとてもタイムリーになってしまった予感。

前回更新されていたCMの中で、養老先生のセリフに対して
> 割って入る場面があって、「おおっ」って思っちゃう（笑）。
という場面があったのだけど、今回は逆に養老先生に「わかりませんよね？」と問われて、どことなく不安げに「はい」と答えるみーさん。もしかしてこれは養老孟司×藤井美菜の台本無しのガチンコのやり取りなんじゃないか、なんて思わせるやり取りでした。だってそもそもこのCMの内容って、新聞広げたまま30秒で会話する内容じゃないもの（笑）。私もたまにあんな感じの中途半端な「はい」を使います。たまに、じゃなくてしょっちゅう、かも。

でも養老先生。確かに問題が起こるのは大人のせいが大半だろうし、実際に世の中を作っているのも大人なのかもしれないけれど、「若い人が世の中を作ってるわけじゃない」っていうのはちょっとカチンときます（笑）。やっぱり若者は「自分も世の中を作っていくんだ」くらいの気概を持ってしかるべきだと思うし、そうでないと若者はいつまでたっても「大人になる」のを「待って」生きていくことになっちゃいかねないもの。なんて（笑）。

所属事務所CATAMARANのHPにある「[CATAMARAN] 最新情報」のページを見ると、なんと新しいCMへの出演が決まったそうです。　∩( ・ω・)∩

「オルビス」ってなんとなく車の名前みたいなんですが（笑）、化粧品の会社なんですね。
これまでもいくつかのCMに出ているけれど、これまでに無かったジャンルのCMなので、「藤井美菜の新たな一面」みたいなものが見られるのかな。とちょっと期待しています。いつ頃からオンエアになるのか、いつ頃の時間帯に流れるのか、というのはよくわからないのですが、もし目撃された方がいらっしゃいましたら、こそっと教えてください。別にこそっとである必要は皆無なんですけど。（笑）

==追記==
検索で来られた方へ。
CMの詳細などは、右の検索欄から「オルビス」などで検索してみてください。
【CM】オルビス20周年記念新CM「海辺のカフェ」篇から「新アクアフォース、はじまる」篇＋「安田さん、箱を開ける」篇＋「おっ、かわいいって言われた」篇
など、その後の話もご覧ください。

藤井美菜のちょっとよりみち～Vol.28 「紅葉と四つ葉＊」（12/04）

なぜか「紅茶と四つ葉＊」に見えました。orz

> 私は今、四つ葉のクローバーが必ず生えてくる球根というものを育てています。
ええっ。そんなのあるの！？
と思ったんですが、本当にあるんですね。初めて知りました。（・∀・）
ちょっとしたインテリアとして置いておくと面白いかもしれない。

> もしかしたらこの四つ葉のクローバー、幸せを運んできてくれるのではなく、
> 育てている人が幸せになったときを見計らって葉を開くのかもしれません（笑）
> 四つ葉を開かせるためにも、幸せな毎日を送りたいです（笑）

ああもう、どういう風に育てられたらこういうステキすぎる発想ができるんだろう。（涙）
こんなステキな文章で多くの人を幸せにしているみーさんだから、
きっとすぐに四つ葉も開くよ！

そして、テストもいい結果が出るといいですね。（ ´∀｀）

藤井美菜のちょっとよりみち～Vol.29 「ボーリング●彡」（12/11）

ほぼ毎回タイトルの末尾に何かしら飾りがつくんですが、
「ボーリング●彡」
あ。これいいですね。（笑）

> 映画でカーリングを習ってからフォームが変わったらしく、
> 最近はボーリングの球を投げるたびに「カーリングっぽいね」と言われるようになりました。
> 自分としても、カーリングをしてからボーリングが前より得意になったような（笑）
それだ！
確かにボウリングもカーリングも、投げ終わった後にびしっと決まっている人はカッコいいし上手に見えますから。そういえば、映画「シムソンズ」では、みーさんのフォームの凛々しさにやられました。最初、カーリング経験者なのかと本気で思ってたしね。もちろんフォームだけではなく、細部の演技も強烈に印象に残っているんだけど、語りだすとたいへんなことになるので。（笑）

そうそう。みーさんは、
> カーリングとボーリング、名前だけでなく投球のこつもどこか似ているのかもしれません（笑）
って「投げるコツ」が似ていることについて書いていたけれど、かつて「床が滑る＋石を転がすというのはやっぱり似てるよね」っていうこと（要するに技術面ではなく見た目で入りました）で、同級生たちとボウリング場でふざけてカーリングの真似をしたことを思い出しました。
ちょうどオリンピックでカーリングを見たこともあったんですけどね。シューズの裏に、野球のグラブに使う手入れ用の油を塗って、レッツゴー！レーンの両サイドにある通路っぽい部分を残り2人が追いかけていって、スイープする真似をする。というもの。意外によく滑ったし、スイープする2人も遊びとは思えないほどに真剣に手を動かしました。
ええ。ものすごい勢いで怒られたんですけどね。当時、今のみーさんと同じ高校3年生だったとは思えない想い出でした。

藤井美菜、初ドラマで主演　石田卓也がサポート・・・若手コンビが07年“初仕事”で新境地（12/16）

ｷﾀﾜｧ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡..｡.:*･゜ﾟ･* !!!!!
と。

本格的な活動は春以降と（落ち着いてからって考えると初夏以降なのかなとも）思っていたのですが、桜のニュースよりも先に吉報が舞い込んできました。
来年1月20日（土）15時からフジ系で放送されるスペシャルドラマ「ブロッコリー」で、主人公の女子高生・山下いなほを演じることになりました。上のスポーツ報知の記事を見ると、ドラマのストーリーは、
> 藤井演じる女子高生・山下いなほが、冬休み中にファーストキスをすることを目指す、
> 高校生らしい、淡い恋模様が描かれている。
と、これだけしか書いていないんですが、（笑）
みーさんが常々言っていた「等身大の女子高生」の役柄っていうところでしょうか。

そして、共演する相手は映画「蝉しぐれ」でキネマ旬報の新人賞も獲った石田卓也。彼の演技って寡黙なところしか見たことないけど、今回はどうなるんだろう。

> 「ビクター・甲子園ポスター」の第27代キャラクターに選ばれ、今は飛躍するには絶好のタイミング。
> 「歴代の方々を見て、期待を感じつつも頑張りたい」と、プレッシャーと向き合う覚悟もうかがわせた。

> 撮影前の9時間にも及ぶリハーサルに臨んだ藤井は「当たり前だけど、出番が多い」と、
> 早速、主演の重みを感じているようだ。

初のドラマ＋初の主役ということで、注目もされているしみーさん本人もそのプレッシャーを乗り越えようとする意気込みを感じますね。現在、福島のいわきのあたりで撮影しているみたいだそうで、無理はしないでほしいけど、頑張ってほしいです。
　つ「今の頑張りは、必ず報われるよ！」

藤井美菜のちょっとよりみち～Vol.30 「私発見！！」（12/18）

みーなMeetsみーな。
と、頭に浮かんだフレーズを思いついた勢いで書いてみました。特に深い意味も狙いもありません。ごめんなさい。

> 急いで移動していた時だったのですが、思わず写真に撮ってしまいました（笑）
（略）
> ぜひとも皆さんに見ていただきたくて載せることにしました（笑）
> 渋谷駅など、今ならこの看板があるらしいのでぜひ見てください☆
さすが女優さんですね。自分だったら恥ずかしいの極みなんですが（笑）、
思わずカメラに収めてしまったり、「ちょっとよりみち」で紹介してしまうのが、
嬉しくもあり、微笑ましくもありますね。圧倒的に嬉しさの方が上ですが。（笑）

そして、前のエントリーで書いたフジ系で1月20日に放送されるドラマ『ブロッコリー』の
（正しく書くと、みーさんはそうはっきりと言っていないけれど、）撮影現場から。
方言と対面してなぜかカルチャーショックという。（笑）
自分の今の職場には全国あちこちの出身者がいて、それぞれみんな転勤が多いのですが、
確かにそういう人ほど標準語なので、出身を聞いて(・ω・ノ)ノ　って驚いたりしました。
自分も今の場所で既に3都県目なんですが（笑）、どこに行っても方言は憧れますね。
みーさんも書いているけど、ついさっきまで緩く方言の入った標準語で話していた人が、
地元の人と話し始めると方言全開になるのを聞くと、なんか「負けたっ！」て気がしました。（笑）

月イチで「モノマガジン」に連載されている「CMアイドル図鑑」が、2006年に誌面に登場した11人をプレイバックしていました。
みーさんは2月2日号にインテル「サボテン篇」で登場した時の写真の（おそらく）アザーカットですね。
ヘアスタイルがいつもとちょっと違った雰囲気で、一見して「あれ？」って思ってしまいました。

欄外には、11人を撮影したカメラマンからの一言、映画『シムソンズ』で見せたあのフォームは、やっぱり素人目からでも「上手い」って思っちゃいますしね。メイキングに入っていたダブルテイクアウト（たしか）のショットも「すげええ（略）」だったし。

画像なんですが、ここ始まって以来のひどい仕事をしてしまったので、ぜひモノマガジンを買って見てみてください。（笑）

【Deta】
・雑誌名：モノマガジン（1月2+16日合併号／2006年12月15日発売）
・コーナー名：CMアイドル図鑑 特別編
・掲載ページ数：1/3P
・定価：620円

藤井美菜のちょっとよりみち～Vol.31 「☆Christmas☆」（12/25）

身から出た錆ではあるんですが、さすがに1日に100以上もカウンタが回るのを見るとビビります。ひとまず反省。

これで「よりみち」史上初めての、3週続けて（先週は朝日新聞のポスターでだってけれど）本人が写った画像という意外な展開。屋外だけど、ドラマのロケでのワンショットかな？

> さて、今年もあとわずか、このblogも2006年最後のblogです。
> 2006年は充実していて、私にとってはすごくあっという間でした。
年が明けるとさらに「あっという間」な予感がします。とは言うものの、高校野球もそうだけど、高校生活の最後の1年というのは全てが「最後の～～」になるので、それらがみんな「絶対後悔しない今」の積み重ねであったのだとすれば、密度の濃い「あっという間」だったんじゃないでしょうか。

> こんな私ですが、来年もどうぞよろしくお願いします。
ここでこんなこと書くのもなんですが、来年も応援していますので、凛として進んでいってください。

そして、誰に向けて言っているのかわっぱりわかりませんが、本サイトを来年もどうぞよろしくお願いいたします。
すいません、たぶん今年のうちにもう何回か書くことになるとは思いますが。

朝日新聞による『大学入試キャンペーン』の駅貼りポスターの第2弾。第1弾の「来年の桜のニュースが、楽しみですね。」については、こちらで。

前回と変わったことと言えば絵馬の文句だけで（そして、それをひとまずタイトルに使っているという）、絵馬に描かれた養老先生とそれを持つ藤井美菜、っていう構図はそのままです。そういう意味では目新しさは無いのだけれど、数週間前に危惧していた、
> うーん。「来年の」ってあるので、掲示は今月いっぱいかな？
> でもこれからシーズン本番なので次のバージョンがあると嬉しいですね。
というものが、どうやら拾われたような格好になったので、よかったって考えることにします。（笑）
ちなみに写真は半蔵門線の渋谷駅にて。やっぱり都下の主要駅に貼ってあるみたいですね。

そういえば今年に入ってから朝食を抜く生活になっちゃってるんですよね...。これは改善しないとなあって思ってはいるんですが。（苦笑）

年の瀬につき、雑誌のたぐいはまた明日。

コーナー名が2時間サスペンスドラマ並みに長いのでタイトルからは省略。
以前、「事務所の最新情報のところに、新CM出演の話が載ってました」というようなことを書いたけど、今回の「グラビアザテレビジョン」では、その撮影の様子がリポートされています。

> '07年1月から放送が始まるオルビスのスキンケア化粧品「アクアフォース」のCMで、
> 安田成美さんと共演している藤井美菜ちゃん。
> 風が気持ちいい海辺で行われたロケの感想を語ってくれました。

ということで、いきなりOA開始時期と共演の方の名前までわかってしまいました。
11月の「ちょっとよりみち」で逗子の海岸での撮影の話があったけど、これのことだったのかな？
CMは、海辺にある安田さん（が扮する店長）のカフェでみーさんがバイトするという設定らしいです。
二人のおしゃべりや開店の準備など、計7編（！）もあるとのこと。

> 「CMも、居心地のいい、ちょっとゆったりした時間が流れているような仕上がりだと思いますので、
> 皆さんにも、このCMを見てリラックスしていただけたらいいなぁと思います」
売り上げにはたぶん貢献できないんですが、（笑）
OAを楽しみに待ちたいと思います。

CMの撮影風景やインタビューを交えた1Pと、グラビアの1P。
共演した安田さんとのエピソードもあるので、ぜひ買ってご一読を。

【Deta】
・雑誌名：月刊ザテレビジョン別冊 G（グラビア）ザテレビジョン（vol.5／2006年12月25日発売）
・コーナー名：年末年始も彼女といっしょに 好き好き！CM美少女　現場密着リポート
・掲載ページ数：カラー2P
・定価：980円

今年最後の更新は、みーさんが2006年を振り返るとともに、来年の抱負を『前向きに』と力強いタッチで書いている「月刊オーディション2月号」から。

記事にもあるけれど、やはり今年を振り返るときに外せないのが、夏の甲子園「ビクター甲子園ポスター」と、映画初出演となった「シムソンズ」（撮影は昨年だけど）ですね。
写真の横に「藤井美菜's 2006」という略年表（年間の振り返りは「略年表」って言うのかな？）もついていて、「おお、文化放送の『レコメン』！あったあった！」なんて思っちゃいました。あっという間ですね、1年が。（この略年表、ブルボンのCMが抜けていたりしますけど）

さて、そんなみーさんが選んだ「2006 思い出Best.3」はこんな感じみたいです。
> 1位：やっぱり甲子園かな！
> 2位：高校最後の文化祭
> 3位：車の免許を取得したこと！
いつの間に免許を。っていう感じでしたね。先日の「よりみち」読んでそう思った人も多いんじゃないかな。そのコメントの中にある
> 最短の教習時間で合格したかったので、それを目標に、すごい必死で頑張りました。
というのが、らしいなあって思いますね。どこぞの誰かのような（要するに自分ですが）「最短時間でかつ最小努力で」という不埒な考えをせずに、目標を決めたら全力で取り組む姿勢は、どうかそのままで。

来年はいよいよ大学生。環境の変化に不安と期待を抱いているさまがコメントの端々からうかがえました。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。お正月ならではのプレゼントもありますし。
来年は、一足早い書初めのように、前向きに一歩一歩前進する年になるといいですね。
それでは皆さん、そして美菜さん、よいお年を。（別にこれを言いたかったわけではないけれど）

【Deta】
・雑誌名：月刊オーディション（2月号／2006年12月28日発売）
・コーナー名：'06ブレイクビューティーから「あ・け・お・め!!」
・掲載ページ数：2P+1/4P（1/4Pはコーナー扉）
・定価：480円