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【ちょっとよりみち】CMライブラリ「知るとは」篇+「頭が良いとは」篇

朝日新聞CM『頭が良いとは』篇から

せっかくなので朝日新聞のCMも更新されていたのでキャッチアップ。
今回追加になったCMは「asahiguma.com」→「CMライブラリ」→「人生篇」にある「知るとは」篇と「頭が良いとは」篇の2本のはず。今までのラインナップをほとんど覚えていないので違ったらごめんなさい(笑)。

毎回、藤井美菜の「先生・・・」で始まる問いかけに、すばやくも手短に養老先生が答えるという形なのだけど、今回の「知るとは」篇では、養老先生の言葉にみーさんが「変わるんですか?」と割って入る場面があって、「おおっ」って思っちゃう(笑)。
養老先生に聞いてる台詞の内容を裏打ちするような「かしこさ」がほの見える仕草と、目上の人に対するちょっとした「恐れ多さ」が見え隠れする仕草がいいよね。

どうでもいいですが、私は新聞を読んでいる時に話しかけられるのがダメな人間なんです。不思議と「邪魔された」感じを受けちゃうんですね。本の場合はまったく問題ないんですけど(笑)。でも、みーさんならOKですよ(笑)。

知るとは編】(30s)
(藤井美菜と養老先生が隣り合って新聞を読んでいる)
藤:先生・・・、「知る」ってどういうことなんでしょう?
養:それはね、(養老先生アップで)「知る前の自分」と「知った後の自分」が違う。つまり人が変わるっていう-
藤:(割って入って)変わるんですか?
養:-ことなんですよね。(2人の図に戻って)だから物がわかると自分自身が変わるんですよ。
藤:(うなずく)
養:それはやっぱりね、体験しないとわからない。
(場面変わってバス停に立つ藤井。後ろを通るバスの車体に養老先生の写真と「新聞に載っているは、君の未来の問題です」の文字。)
(場面変わって藤井美菜と養老先生が隣り合って新聞を読んでいる)
藤:知る。強くなる。朝日新聞。

頭が良いとは編】(30s)
(藤井美菜と養老先生が隣り合って新聞を読んでいる)
藤:先生・・・、「頭が良い」ってどういうことでしょう?
養:あー、これはもう「計り方」だね。
藤:「計り方」?
養:うん。何について「頭が良い」かっていうことがそれぞれ-、
藤:(割って入るように)はい。
養:-違うでしょう?
藤:いろんな分野が-
(養老先生アップで)
養:そうそうそうそう。本当にね、そう、いろいろあって、脳味噌が、ほんといろんなことしていますからね。
(藤井美菜アップで)
藤:はい。
(2人の図に戻って)
養:案外、いろいろですよ。
藤:じゃあみんな「頭が良い」ということになるんですか?
養:ある時はね。
(場面変わってバス停に立つ藤井。後ろを通るバスの車体に養老先生の写真と「新聞に載っているは、君の未来の問題です」の文字。)
(場面変わって藤井美菜と養老先生が隣り合って新聞を読んでいる)
藤:知る。強くなる。朝日新聞。

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コメント (2)

omote:

この養老先生とのCM動画も、楽しみのひとつでして・・

実はね、この2人で公開対談形式でトークショーでもやってくれないかと、以前から切望してるんですよ。
養老先生は今さら説明不要、そして「智」のある美菜さんとで!
そこに司会者を誰か入れて、あともう1人いてもいいかなと・・・
な~んて、勝手な願望ですね。(笑)朝日さんお願い!

このCMライブラリを、ずっと観てて感じたのは美菜さんの落ち着き感。自分には、このくらいのテンションが丁度いいです。
もし、キャピキャピした(←古!)他のタレントさんだったら、先生からも駄目出しでしょうね。(笑)

・・・ヘタるなomote、「頭が良い」をもっと考えなさい!と、
聞こえたような、聞こえないような?!

shu:

> omoteさん

あー、じゃあそのもう1人は自分で。(笑)
たぶん聞き入っちゃうからあっという間に壇上から引き摺り下ろされるだろうけど。(笑)

確かにこの落ち着き感はハンパないですね。
それゆえに、
> じゃあみんな「頭が良い」ということになるんですか?
という質問が俄然鋭さを増すという。みーさんでこそ表現できるやり取りですね。

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2006年11月02日 07:20に投稿されたエントリーのページです。

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