最終日になってようやく好天に恵まれた常呂町。最後にどうしても見たかったのが、前述した「5円玉をきっかけに4人が一つにまとまった夕焼けの湖畔」の場面。
じっとキムアネップ岬で夕暮れを待っていたら、(映画での太陽の位置とは時期の関係でずれてるけど)だんだんと沈む太陽が眩しいほどに照らしてきた。あまりに鮮やかな色で、これは携帯のカメラで撮りきれないなと思ったら案の定。(笑)
湖水も濁り具合はだいぶよくなり水位も少し下がったし、何より湖面が穏やかなのがいい。そして、今回の旅行の反省点の一つでもあるんだけど、10月って北海道だとオフシーズンにまさに入っていくところなんですね。(カーリングとか冬スポーツはこれからシーズンインだけど)ちょっと観光には不向きな時期だったし天気の問題もあったのだけど、素敵な夕焼けを独り占めできたのは、収穫の一つだったと思います。
というわけで常呂からの「かなりよりみち」はお終い。常呂町の皆さんが、そして常呂町の大自然が素敵な映画を支えたんだなっていうことを実感しました。本当にありがとうございました。
(※このエントリーは帰京後編集します。)
コメント (1)
2日ばかり遅れましたが、shuさんお疲れ様でした。
やっぱり、キムネアップ岬行きましたね!あそこはファンにとっては、「聖地」みたいなとこだから。
東京在住の自分には、なかなか行けませんが、いつかは・・・
天候とかの問題で大変だったでしょうが、帰りは気をつけて帰ってきて下さい。
道中、御無事で~!
投稿者: omote | 2006年10月12日 21:25
日時: 2006年10月12日 21:25