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2006年10月 アーカイブ

2006年10月03日

【ちょっとよりみち】10月のメッセージ+ひとこと応援メッセージ

「目標に向かって、集中、集中!」

まずは「asahiguma.com」→「ちょっと休憩」→「美菜さんからのメッセージ」の10月分。
http://www.asahiguma.com/rest/message.html

> 「藤井美菜です。秋らしい気候になってきましたね。
> 季節の変わり目は体調を崩しやすい時期です。
> 健康にも気を配り、ペースを守って頑張りましょう!」

養老先生、ごめんなさい。先週、先々週と二週続けて週の半ばにダウンしました。
メッセージも5回目で初めての屋外。たぶん撮ったのは夏なんだろうけど(姑息なオトナだ)、こう言われると抜けるような秋の空の下にいるような気にさせちゃうね。

さらに「asahiguma.com」→「藤井美菜のちょっとよりみち」→「ひとこと応援メッセージ」の10月分。

> * 食欲の秋、食べすぎには注意しましょう。
> * やる気が出ないときも、とりあえずノートを開いてみよう。
> * 目標に向かって、集中、集中!
> * スポーツの秋、体を動かしてリフレッシュしましょう。
> * 自分を信じれば、壁はきっと乗り越えられるよ。

食べすぎには注意、って工工エエエエエ(´Д`)エエエエエ工工うな重はいいんですか?いいんですいいんです。食べすぎに注意なんです。
「集中、集中!」っていう時の左腕の動きに不意打ちを食らったり、「きっと」の感情の込めっぷりにヤラれた10月でした。ふと思ったんだけど、このブログ的にみーさんを「応援する」んじゃなくって、みーさんに「応援される」っていうのはいいことなのかな?ま、いっか。応援されちゃえされちゃえ。むしろ壁にぶち当たれ俺、みたいな。

【ちょっとよりみち】Vol.19 「食べ物の話☆」

「食べ物の話☆」から

藤井美菜のちょっとよりみち~Vol.19 「食べ物の話☆」(10/02)

今日もさりげない一言に、ずがんとやられました。「うな重、いいなぁ」とかじゃなくって。
確かに一緒に食事をしている相手が好き嫌いの無い人だと、こっちも嬉しくなっちゃうんですよ。うん。相手に気を使わなくていいっていうちょっとマイナスな考え方よりも、楽しい食事になる♪っていう感じですね。
でも、「食わず嫌い王決定戦」に出て欲しいなあ。なんて一瞬思っちゃいました。いひ。

2006年10月06日

【雑誌】「月刊ザテレビジョン別冊 G(グラビア)ザテレビジョン vol.4」-その2

とりあえず。

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2006年10月08日

【常呂】あのハウスの向こうにはキラキラが待ってるかな?

札幌出張を前に、有給まで強引に使ってやってきました北海道。
そう、みーさんこと藤井美菜の銀幕&銀盤(カーリングも銀盤って言っていいのかな)デビュー作となった映画「シムソンズ」の舞台、北海道常呂町(あえて合併前の名称で)に遊びにやってきました。

なんでか知りませんが物凄い低気圧までこの旅行に付き添ってくれちゃいまして、女満別空港ですでに先が思いやられてます。写真じゃ伝わらないかもしれませんが、尋常じゃない風と雨です。(笑)
さてどうなることやら。
(※このエントリーは帰京後編集します。)

【常呂】不思議だねいつの間にキラキラが見えない

なんてこったい。北見市街から常呂町に抜ける道道7号線が道路冠水により通行止め。 orz
「最終決定だってよぉ」
マジっすか...。

(※このエントリーは帰京後編集します。)

【常呂】バラバラになったあの時に

ちなみに、どれくらいありえない大雨かと言うと、この写真くらい。
これは旧端野町内(常呂町との境くらいだけど)の常呂川の川沿い。
川って言うか、見たらお分かりの通り本来なら川から離れたところにある畑のはずなんですけどね(林の向こうが常呂川)。迂回しようとした道も軽く土砂崩れしててガクブルものですよ。

常呂町はこの下流にあります。大丈夫かなあ。(´・ω・`)

(※このエントリーは帰京後編集します。)

2006年10月09日

【常呂】来てくれたことは忘れないよ

結局、能取湖のほうからぐるっと回って常呂町に入った頃には夕暮れ間近。というか暮れてた。こんな天気だから、つるべ落としって言うよりもさらに早く、周りは急速に黒みを帯びてゆく。
常呂大橋から常呂橋の間の右岸は、川の近くを比較的同じくらいの高さで走れるんだけど、常呂川の暴れっぷりを横目に見て「げっ」と思った。自然の脅威を目の前にして、なんか浮かれた気分でやって来た自分が猛烈に恥ずかしくなったよ。明日のために下見するつもりだったけど、こんな町中が物々しい雰囲気の中で観光客丸出しというのも失礼極まりないので、さくっと北見に戻る。宿を安易に北見にしてしまったことに後悔しきり。

宿のテレビを見ていたら、常呂町を含む道内各地で避難指示や避難勧告が出されていた。自分のことなんかとりあえず置いておいて、一日も早い天候の回復を祈ります。HTBのニュースでは、河川の氾濫は数日続くみたいなこと言ってたけど...。
写真はNHKの夜のニュースでやってた常呂町の避難場所の様子。俺、疫病神なのかしらん。

(※このエントリーは帰京後編集します。)

【常呂】湖と空のサロマンブルー

(写真に写ってる大量の白波はサロマ湖じゃなくてオホーツク海だけどね)

どどどどこがブルーやねん。
雨こそ上がったもののご覧のような曇天。県道は相変わらず通行止め。陸上もオホーツク海上にある低気圧の影響で相変わらず物凄い風です。
きっと今は空も飛べるはず、って思える暴風です。自由に、ってのは無理だと思うけど。

(※このエントリーは帰京後編集します。)

【常呂】わだかまる心洗い流す

うん。確かに自分もこんな時に開いてるとは思ってなかったし、自分がマスターだったとしてもやっぱりそうしたと思うんだ。


   ○| ̄|_

追記:北見に戻ってから調べたところ、もともと「しゃべりたい」は月曜が定休日とのこと。要するに、私が何も調べずに行ったのが(・A・)イクナイっていうだけの話でした。マスターごめんなさい。

(※このエントリーは帰京後編集します。)

【常呂】そうさ気持ちは伝わるよ

ちうわけで、半ば傷心のままカーリングホールの隣り(同じ敷地だけど)にある「手工芸の館」に。
駐車場横にある手形柱の姿は圧巻ですね。あ、なんでこんなのがあるのか、っていうのを知りたい方はWebで検索するか小説版「シムソンズ」を買って読んでください。(笑)
予算あんまりないので「手工芸の館」でのお土産はカーリングストラップ。小さなストーンのが付いたストラップなんだけど、なぜか赤はあるのに黄色が無い。(笑)

写真は高田さんの手形。すごい迫力です。ちなみに、みーさんの手形はこの真上。無駄に出し惜しみします。(笑)

(※このエントリーは帰京後編集します。)

【常呂】そうさ想いはつながるよ

いやー...、カーリングホール、明日も入れないんすか...。


事前にちゃんと調べてから来いっつー話ですね。 ○| ̄|_

(※このエントリーは帰京後編集します。)

【常呂】あのハウスの向こうには輝ける未来がある

いやー。
さすがにこれは通れない。
キムアネップ岬に向かう「私たちー」「シムソンズー!」の湖畔の林を間を抜ける道でした。とほほ。

(※このエントリーは帰京後編集します。)

【常呂】いつまでも追いかけよう君にも見えるでしょう?

サロマ湖もやっぱりミルクティーみたいな色になっちゃってました。とほほ。それでも和子がいたら向こう見ずに5円玉を投げたろうし、美希は濁った湖水から探し出してしまうんだろうな。なんて。(*´ー`)

少しは凪いできたんだけど、岸辺の砂をえぐるように波がやってくるね。撮影をした11月ってもっと寒かったんだろうなあ。

(※このエントリーは帰京後編集します。)

【常呂】明日へと駆ける滑走路さ

今度は、OPの「ここは北海道常呂町」で始まるあの眺望を見に展望台に向かうはずが...。こんなのばっかりだね。(苦笑)

(※このエントリーは帰京後編集します。)

【常呂】蹴り出せば軽く飛んで行ける

天気が良ければそのままキムアネップ岬にいて、5円玉で再び一つになった4人を照らすあの夕陽をみたかったのだけど、いまいち状況が読めないのでワッカネイチャーセンターの方へ。
雲の切れ間からスポットライトが当たりちょっと神秘的でした。携帯の写真だと普通の夕焼けにしか見えないかな?(笑)
しかもこの直後、一瞬だけどお日様がほぼ完全に顔を出して、いっそうはっきりした夕焼けが広がったし。ああ、キムアネップ...。
夕焼け出てきたら、いいことあるよね?つか明日晴れるよね?

(※このエントリーは帰京後編集します。)

2006年10月10日

【常呂】あの日流した碧い涙

「しゃべりたい」にリベンジですよ!(笑)
そして写真は「流氷ソーダ」です。流氷って言うよりは氷山ですね。
コーチは「小ね、小」って言ってたけど、実際にはこのレギュラーサイズと「流氷ソーダ(大)」の2種類があります。通常のサイズでこれかぁ...。試しに500円玉を比較対象に置いてみたけど、違いがありすぎて逆に伝わらない予感。

(※このエントリーは帰京後編集します。)

【常呂】いつか透明な道になり

途中経過。(笑)
紋別の流氷観覧船だってこんなに苦労しながら進まないと思うよ。
奥に見える皿は、食べ終わった「海の幸カレー」。最初「煮込んでるから少し待ってね」的なこと言われてカルチャーショックだったけど、待つだけあってかなり美味いです。コーチは「お勧めはシーフードカレー」って言ってたけど、その言葉に偽りはなかったね。(映画と実際とでメニューの名前が違うけど)

(※このエントリーは帰京後編集します。)

【常呂】きっと導いてくれるよ

完食の図。(笑)
かなりきつかったです。
お店の雰囲気もスクリーンで見た感じのままで、それがかえって不思議な気分にさせてくれました。むしろ置いてあった「シムソンズ フォトブック」がなんか奇妙な物体みたいで。(笑)

マスターも方向性としては高田さん系でした。(笑)
話しかけていいのか悪いのかわからないオーラをまとっていたけど、お店の名前の通り「しゃべりたい」な方だと思うので(自分の想像ですが)、お立ち寄りの際はぜひ(ぜひ何だよ!)。

以上「しゃべりたい」の話でした。

(※このエントリーは帰京後編集します。)

【常呂】さあ未来を信じLastStone前だけを向いて行こう

最終日になってようやく好天に恵まれた常呂町。最後にどうしても見たかったのが、前述した「5円玉をきっかけに4人が一つにまとまった夕焼けの湖畔」の場面。

じっとキムアネップ岬で夕暮れを待っていたら、(映画での太陽の位置とは時期の関係でずれてるけど)だんだんと沈む太陽が眩しいほどに照らしてきた。あまりに鮮やかな色で、これは携帯のカメラで撮りきれないなと思ったら案の定。(笑)
湖水も濁り具合はだいぶよくなり水位も少し下がったし、何より湖面が穏やかなのがいい。そして、今回の旅行の反省点の一つでもあるんだけど、10月って北海道だとオフシーズンにまさに入っていくところなんですね。(カーリングとか冬スポーツはこれからシーズンインだけど)ちょっと観光には不向きな時期だったし天気の問題もあったのだけど、素敵な夕焼けを独り占めできたのは、収穫の一つだったと思います。

というわけで常呂からの「かなりよりみち」はお終い。常呂町の皆さんが、そして常呂町の大自然が素敵な映画を支えたんだなっていうことを実感しました。本当にありがとうございました。

(※このエントリーは帰京後編集します。)

2006年10月16日

【ちょっとよりみち】Vol.20 「○石○」

「○石○」から

藤井美菜のちょっとよりみち~Vol.20 「○石○」(10/10)

常呂→札幌という行程から帰ってきたら、気温の差にやられたのかとたんに寝込みました。ご無沙汰しています。ダメ人間でごめんなさい。素敵な出だしなのに「キンモクセイ」という文字を見て、某バンドと桂花陳酒が頭に浮かびました。やっぱりダメ人間でごめんなさい。

さて、気を取り直して。
いいですね。石がお気に入りというのが既に心をくすぐるんですが、
> 右手で答案を埋めている時も必ず左手では消しゴムを握りしめています(笑)
というのがさらに胸を締め付けます。(笑)

ちなみに、身元がバレるのを覚悟で書くと、(笑)私の場合は指にペンを挟んでいないとダメですね。お気に入りの種類のペンはあるんですが、どこの文房具屋さんでも売っているようなものです。右手でも左手でもいいんですが、仕事中は四六時中ペンが挟まってます。慣れてくるとどちらかに挟んだまんまパソコンのキーも打てます(今もそう)。(笑)
タバコを吸わないのにタバコを持つようにペンを挟んでいるわけですし、いつも指の中で踊っているのに、未だにペン回しができません。不思議なものです。(笑)

しかし、和むなあ。(*´ー`)

【ちょっとよりみち】Vol.21 「体育祭☆彡」

「体育祭☆彡」から

藤井美菜のちょっとよりみち~Vol.21 「体育祭☆彡」(10/16)

そっかそっか、みーさんは中学のときに生徒会をやっていたんでしたね。みのもんた顔負けのじらしっぷりが目に浮かびます。(笑)
というか、意外な遊び心を持ち合わせていたことを知って、なぜかちょっと嬉しくなりました。

どうやらしっかり晴れたようですし、想い出に残る体育祭になったみたいでよかったよかった。
私はと言えば、体育祭と言えばマウンドを崩して再生させることしか思い出せないです。(笑)
グラウンドのトラックのちょうど3コーナーの走路上に野球部のマウンドがあったんです。体育祭の前日に「早くしろよ、ライン引けないだろ」という実行委員を横目にマウンドの山を崩して、体育祭が終わったとたんに土をどんどん戻して、その日のうちにまた作り上げました。その記憶が強すぎて、そういえば体育祭そのものの想い出ってあんまり無いや。(笑)

2006年10月22日

六本木でシムソンズ

第19回東京国際映画祭が始まりました。赤絨毯を歩くスターたちは素敵ですね。みーさんもいつか「女優・藤井美菜」としてあの赤絨毯を踏むことになるんじゃないかな。なんて。

さて、その映画祭の関係のイベントで(はしょった説明だな)明日六本木でシムソンズの上映があります。
いかんせん連れの予定は問題ないんだけど、この期に及んで私が行かれるかどうかわからない。(笑)
せっかく大画面でまた見られる機会だからどうにかして行きたいんですけどね。
「みーさん来ないかな」なんて一瞬思ったけど、六本木で合コン以上に考えが邪ですね。学校があるっつーのにさ。(笑)

2006年10月24日

北村薫を読んでみる-その2

『夜の蝉』から

相変わらず朝と夜に少しずつ北村薫を読んでいるところです。

さて、ここで大きく反省しないとならないことがあるのですが、それは上の画像にもある北村薫の『夜の蝉』を読んでいた時のことなのです。

先週、みーさんについて
> ホントかな?って2%くらいの頻度で不安になるくらいパーフェクト
ってほぼ手放しで書いてますが、まあその2%の頻度で押し寄せる不安というのも、「もし『シムソンズ』の美希みたく『あんなガキに』とか『あんた向いてない!』とかのセリフが、地というか素というかだったらどうしよう ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿」という、杞憂にもほどがあるレベルの不安なんです。むしろ杞憂なんて難しい漢字を使うことすら勿体無いわ!
ともかくも、みーさんの憂いとも翳りとも形容しがたい(なんで藤井美菜話になるとこんな難しい漢字ばかり出てくるんだろう)所作や表情を見ていると、時にそんな思いに駆られることがあったりなかったりするのです(どっちだよ)。これについてはまた後日。

で、今朝方前述の小説を読んでいたのですが、その中で主人公とその姉が新潟は弥彦に出かける話が出てくるのです。
【あ、この先、本のネタバレしちゃうかも】

道端で咲く白芙蓉に蝉の抜け殻を見つけ、弥彦神社の境内での蝉の大音声で忘れていた遠い昔の記憶が蘇る。八畳間に突如やってきた招かれざる夏の夜の蝉-。
あれ?新潟、蝉の抜け殻、突然の闖入者。
あれ?

同じ話の一節にあった
> しかし、人間というのは厄介なものですね。
> ただ生きているというだけでは満足できない。
> 自分の存在を主張しないわけにはいきません。
というのと相まって、下衆の勘繰りとも言うべき邪な発想がふっと頭を横切ったんです。朝っぱらから地下鉄の中で自分の小ささと言うか情けなさを感じました。とほほ。

そんなことはあるはずが無いのだけど、あるはずが無いとわかっているがゆえに、2%の不安はふとした弾みで増幅してしまうのかもしれません。
本来ならこんなもんチラシの裏にでも書いておけっていう話なんですが、自責と自戒を足して2を掛けたくらいの気持ちを残すためにも、ちょっと書き記しておきます。気分を悪くされた方もいると思うけど、ごめんなさい。

【ちょっとよりみち】Vol.22 「魚♪」

「魚♪」から

藤井美菜のちょっとよりみち~Vol.22 「魚♪」(10/23)

なんで水槽を泳ぐ魚を見るスポットに「歯医者」があるのかわかんないけど、そんなことどうでもよくなるくらい綺麗な魚。(笑)
自分も一時期、魚を飼っていたんだけどやめちゃいました。「魚は静かだし、手もかからないから」って言われたんだけど、モーター音で眠れなかったんです。今考えると、ずいぶんヤワ。

みーさんが思い描く犬の散歩。引く鎖の先にはどんな犬がいるのかな。たぶん、すごく大きくてすごく毛のふわふわしたやつな気がします。(想像)
うーん。輪郭しか思い浮かばないちゃちな想像ですね。ちなみに表現がアバウトすぎるのは、単に私が犬を苦手としているから。(笑)
自分の50m走のベスト・タイムは高校2年生の時じゃなくて、近所の犬に追いかけられた小学校2年生の冬のあの時に違いないと確信しているんです!

2006年10月29日

【雑誌】「週刊少年サンデー48号」が11月1日に発売

新潟駅

「週刊少年サンデー」公式サイト~次号のサンデー

最近とんと読まなくなったの「週刊少年サンデー」ですが、
(そりゃ年齢から10ばかし引かないと少年とは言えないもの)
次号のグラビア&ピンナップに登場です!
とりあえず、公式Webサイトから引用すると、

> 美少女発見!! 美少女発見!!
> グラビア&ピンナップ 藤井美菜
> あるポスターのヒロインに選ばれるとブレイクする。ビクターの甲子園ポスターがそれ。
> 今年、この貴重なヒロインの座を射止めたのが藤井美菜ちゃんだ。
> まだ初々しい彼女のキュートな笑顔に釘づけになろう!!

ついでに今週号にあった次号予告を引用すると、

> トップアイドルの登竜門・ビクターの甲子園ポスター、今年の顔「藤井美菜」ちゃんが、
> 野球部女子マネに扮して登場!!
> 大注目美少女の癒やしの笑顔をお見逃しなく!!

来週の水曜が楽しみですね。
ちょっと前の「よりみち」に書いてあったキャッチボールと鉄棒はこれの撮影だったのかな?

ちなみに、いちばん上の画像はあまり関係ないんですが、今週後半に仕事で出かけてきた新潟の写真でした。
(あまりどころか全く関係ないな。)

2006年10月31日

【ちょっとよりみち】Vol.23 「ブレザーです♪」

「ブレザーです♪」から

藤井美菜のちょっとよりみち~Vol.23 「ブレザーです♪」(10/30)

> 先日この制服でココアのCM撮影がありました。
> 今までにないようなキャラクターの女の子の役だったのですごく新鮮でしたね。

新CMキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!     と。
「今までにないようなキャラクター」と言われると、なぜか俄然期待してしまいます。
念願の「等身大の女の子」とはちょっと違うのかな。
そして、昨冬に引き続いてブルボンなのかな。
暖かい飲み物恋しくなる季節にぴったりのCMを楽しみに待ちますよ。

ちなみに、
> 自分でもお気に入りのあだ名です♪
という「ミーナ」ですが、可愛すぎてこっちが逆に恥ずかしくなるので(なんだそりゃ)、
とてもじゃないが呼べません。(ノ∀`)
ごめんね、みーさん。

北村薫を読んでみる-その3

北村薫「円紫さんシリーズ」の本たち

みーさんが愛読書として取り上げている、いわゆる「円紫さんシリーズ」をようやく読み終えました。
とっつきやすい文体とネタ(そしてタネ)なのに、理知に富んだ内容というか、けっこう試されているような部分もあって唸ってしまいました。それはシカクいアタマかどうかを試されているというのもそうだし、知識的な部分でもちょっとね。生半可な頭では面白さが減じてしまうんじゃないかっていう内容なのに、軽やかなタッチで筆を滑らせる北村さんはすごい。そしてこれを好きな本として公言するみーさんもすごい。これはもうひれ伏すしかないですね。本を読んで猛省したくなったのは、既に一回読んでいるはずの江國香織の「落下する夕方」を本屋で買ってきて20Pほど進んでから気がついたとき以来ですね。

「藤井美菜を見出したブロガー」として名高い乙木氏は、かつて「日経BP社「NEXT GIRL」の”ほぼ編集長”と会食(さて次の企画は)」の中で、

> 一番の愛読書が
>
> 北村薫「円紫さんシリーズ」と星新一SF短編集
>
> って……。
>
> この趣味の良さはなんだろう?

と感嘆していたけれど、まさにその通りの驚きを隠せません。好きな作家・シリーズとして人に言えるということに対して舌を巻いてしまうのです。私も今回の件で注目する作家さん、注目するシリーズとしてインプットしたし、好きな小説に違いはないけれど、じゃあ自信を持って「好きな作家:北村薫『円紫さんシリーズ』」なんて書けるかというと、とてもじゃないけど無理。私の中で咀嚼して反芻して味わいきれるかどうか自信がないです。藤井美菜おそるべし。です。

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