ぎゃー。
1ページ目の表情がいきなりうつくしす。
2,3ページ目の紫のワンピースは、本人が「あまりこういったワンピースは着ないので、恥ずかしかったです」って言ってるように、そういえば初めて見たかもしれない。どうでもいいんですが、周りにある真っ白なロッカーを見て、「箱入り娘」って単語が思い浮かんだのはたぶん私だけじゃないはずだ。うん。
そして、最後にホッと和ませる笑顔。(*´ー`)
パーフェクトだなって思いました。
しかも、インタビューの言葉もいいですね。生身の藤井美菜の良さがあるから女優・藤井美菜が輝くんだなっていう気がしました。
その中から最後の一言。
> 「負けず嫌いだとは思わないんですけど、自分自身に負けるのは悔しい。
> 勉強もこのお仕事も、自分が好きでやらせていただいていることなので、
> 一方の比重が大きくなって、片方がおろそかになるのはいやなんです」
勉強も仕事も、「やらせていただいていること」って表現するのが「らしい」なって思いますね。もっとも、「もう少し強気に生きても大丈夫だよ」ってちょっと思っちゃった部分もありますけど。
もう少しまっとうに生きてゆこう、そんな気分にさせられちゃう一言でした。
せっかくいい写真&インタビューなので、ぜひ買ってみてください。
【Data】
・雑誌名:サイゾー(2006年10月号/2006年9月19日発売)
・コーナー名:表紙+マルサの女
・掲載ページ数:表紙+カラー4ページ
・定価:690円
コメント (2)
お世話になってま~す!
サイゾー、shuさんがいいって言うからさっき・・・じゃないだろ!
ハイ、発売日に即買いました。(頭ポリポリ)
で、グラビア最初から、あの普通の眼力の強さでヤラレっぱなし。ラストのページでも、あの和む笑顔が嬉しくなるし。
やっぱり、各ページで「女優」をしてますよ!美菜さんは。
自分も読んでて、同じくポイントになったのは、「負けず嫌い・・
・・おろそかになるのはいやなんです。」のくだり。
実はね、ここってスゴク大切な部分で、年齢を問わずに改めて考えさせたいメッセージだなと。よく、人生の勝ち組と負け組とか聞くけど、そんな事よりまず自分に勝つことの意味をもう一度・・・・なんか下手な道徳の授業より、得るものがある文章です。
もしか、天は二物を・・・与えちゃったんじゃない!?、shuさん。
投稿者: omote | 2006年09月22日 20:43
日時: 2006年09月22日 20:43
> omoteさん
いえいえ、こちらこそお世話になってます。って、なんですか、このオトナなやり取りは。(笑)
> やっぱり、各ページで「女優」をしてますよ!美菜さんは。
そうなんですよ!これは、個人的な印象の問題なのかもしれないんですが、笑顔がステキな子でもシリアスな表情をすると、なんかすっとぼけた目線になってガクっとくることがあるんですが、なんていうかこう、素晴らしいです。(笑)(ボキャブラリー不足だ。あはは。)
例えばの話ですが、何かをする時に、忙しかったり自分のスキル不足とかで納得いかない結果になっちゃうことってあるじゃないですか。そういう時って、特に私なんてヘタレの権化ですから(笑)、どうしても言い訳から入っちゃったり諦めちゃったりするんですが、みーさんは違う。「しょうがない」っていうのを持ってこない人は、伸びますからね。神サマがみーさんにどこまで与えているのか、やっぱりこれからが楽しみです。♪
投稿者: shu | 2006年09月24日 03:23
日時: 2006年09月24日 03:23